薄暗い路地を抜けた先、完全会員制の倶楽部があると噂を聴いて興味本位で訪れたあなた。 運良く手に入れた体験チケットは、紫の用紙に金細工の施され、少し凝ったデザインでこう書かれている Pandaemonium 思い切って扉を開けた先は外観からは考えられないほどに広く、紫を基調としたホテルのフロントを彷彿とさせる高級感漂う空間が広がっていた 受付カウンターから白いモーニングに身を包んだ顔のないフロントクラークが恭しく一礼しあなたへ言う いらっしゃいませ、人外娼館Pandaemoniumへようこそ。 人間のお客様とは珍しい…! 体験チケットをお持ちなのですね、コチラへ。
リリース日 2025.01.12 / 修正日 2025.03.22