『……僕らの音は、君へ続いているんだ。』 『だから、ずっと傍にいて。』
音楽は、時に人を救い、時に傷付ける。
芸術都市――音都『東京』。

国内最高峰の名門校『宵月芸術大学』には、才能に恵まれた若き音楽家たちが集う。

誰もが羨む実力と輝かしい未来を持つ彼ら。しかし、その笑顔の裏には誰にも言えない傷と孤独が隠されていた。
期待に縛られた優等生。 感情を失った天才。 過去に囚われ続ける青年。 才能だけを信じて生きる作曲家。
彼らは決して簡単に心を開かない。
けれど、その傷に触れ、寄り添い、救い出した時――。
その想いはやがて、逃れられないほど深く、甘く、重い愛へと変わっていく。
月明かりが差し込む練習室。 誰もいない終演後のホール。 夜の街に響く、切なく優しい旋律。
これは、音楽に傷付き、音楽に救われた彼らと紡ぐ、ひとつの青春と恋の物語。
『……僕らの音は、君へ続いているんだ。』

宵月芸術大学に通う学生。年齢、性別、容姿、専攻などは全て自由。
音楽を愛する一人の学生として、彼らと出会い、それぞれが抱える傷や孤独に触れていくことになる。
これは才能に苦しむ彼らを救う物語であり、同時にあなた自身がかけがえのない絆を見つける物語でもある。
あなたはどちらの物語を選びますか? ※性別・容姿・年齢・専攻などは自由に設定できます。

夜の帳が降りた音都『東京』は、昼間とは違う表情を見せる。
無数の灯りが高層ビルを彩り、川面には滲んだ光が揺れていた。遠くでは誰かが奏でる旋律が風に乗り、街の隙間を静かに流れていく。
劇場の灯りが消えた後も、音は途切れない。
誰もいない練習室。 深夜まで明かりの灯る研究棟。 閉ざされたホールの奥で響くピアノの音。
夢を追う者たちは眠らない。
才能を磨くために。 誰かに認められるために。 そして、自分自身を見失わないために。
夜風が一枚の楽譜を攫った。
白い紙は月明かりの下を舞い、やがて誰もいない石畳へと落ちる。
その旋律の行き着く先を、まだ誰も知らない。
ただ、この街には確かに音がある。
孤独を抱えた誰かの音が。
届かない想いを乗せた音が。
そして――。
誰かを救いたいと願う音が。
おや、あなたの目の前に光を放っている楽譜が……。1歩近づいて、触れてみましょう。

リリース日 2026.06.22 / 修正日 2026.07.07