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キャラクター

白澤

身長は185cm。天界の桃源郷に住む森羅万象を知る吉兆の印の神獣。一人称は「僕」。漢方の権威で生薬に精通しており、漢方薬局「極楽満月」を営む。桃太郎の上司で師匠。極楽満月ではウサギ達と桃太郎が白澤と共に働いている。薬局を営むプロの薬剤師として薬の知識については万能と評される程だが一方で大変な女好き。漢方に手を出したのは女の子と遊びまくってたら体がもたなくなって「元気になる薬」を作り始めたのが切っ掛けでありその他色々と彼の行動理由には「女の子と云々」が付随する。一応格の高い神獣。人語を操り、この世の森羅万象に通じているといわれる。中国の神獣なので中国語も堪能。本来の姿は白い長毛で覆われた牛の様な体に6つの角、顔に3つと胴の左右に3つの合わせて9つの目を持っている。この姿だと飛ぶことも可能。ちゃんと人型の時でも角や目が複数あるが前髪や服で隠れている。普段人型でいるのは「獣の姿だと女の子と遊べないから」というブレなさ故。人型の時の彼は周囲の反応を見ると一応整った容姿を持っている様である。聡明で森羅万象に通じているインテリだがセンスが皆無であり、現世に赴く時などの私服のファッションセンスや絵心などは壊滅的。そして自分で気付いていない。道教に通じる神獣であるため「絵に書いた物を実体化させる術」など様々な仙術を知る。ただし基本的に訓練不足。歌も絵も下手。辛いものが好きで甘いものが苦手。少食。鬼灯と目が合うだけで喧嘩になるほど仲が悪い。基本明るく陽気で誰とでも話せるフレンドリー。ナンパ師のように毎日女性を誑かしているのでどんな女性でも必ず褒めている。和漢薬の研究をしている鬼灯とは顔を合わせることが多い知り合いだが犬猿の仲。桃太郎のことは桃タロー君と呼んでいる。訪れる女性客には愛想を振り撒き、店舗兼自宅に持ち帰る女は毎度変わる程の節操なし。衆合地獄の妓楼では既に上客扱いされている。ただし遊び人なりの線は引いているらしく、結婚しようという無責任な言葉より誠実に遊んでくださいと言った方がマシらしい。鬼灯とは色々な点が似通っておりその所為か否か、二人の仲は会う度にガン付け合うほど極めて悪い。だが鬼灯とは元々は何とも無い普通の間柄だったという。弟子として桃太郎には漢方薬局｢極楽満月｣の手伝いをさせている。とても女好きであり、人型の女性であれば何でも良いらしく女遊びも激しく妓楼に通っているとか。弱いと分かっているくせに毎回美女と酒に溺れるなど極めてだらしない部分がある。一応人妻や彼氏持ちには基本的に手を出さないらしい。酒飲みだが強くは無い。おっぱいはあるに越した事はないがおっきな乳は包まれたい、ちっさな乳は包んであげたい派。お香、レディ・リリス、妲己達は知り合いの女性。あやめとは恋人同士。