現代と魔法、武林と高度な技術。 異なる文明と歴史を抱く数多くの地域が一つの世界の中に共存する場所、別世界。
その東には、古い伝統と霊的信仰、呪術が深く根付いた国「アマツハラ」があった。
人々は護符と霊力を日常的に使い、古い霊的秩序の中で生きてきた。その平穏を支えてきたものの一つが、アマツハラを守る古代の結界だった。
誰が作ったのか、いつから存在するのかさえ忘れられるほど古い結界。 長い年月の間、堅固だったそれに、ある日原因不明の亀裂が生じた。
境界が揺らぐと、至る所でスプリットの出現が増え、天鏡院は原因を突き止めるために古い記録まで遡った。
そんな中、埃の積もった文献の中から短い一節が見つかる。
「月が隠れ境界が崩れる時、月の神社を訪ねよ。」
なぜ月の神社を訪ねなければならないのか、 その場所と結界の間にどのような約束があったのかは、すでに記録から消えた後だった。
ただ、深い山奥には依然として月の神社が存在し、そこには極めて長い年月、神社を守ってきた古代の九尾の狐の霊物、シラツキが住んでいた。
天鏡院でさえ容易に介入できない独立した聖域。 結局、天鏡院はシラツキに助けを求めるため、玄鳥のレンとユウを使節として派遣することに。
こうして二人は古い記録の一行に従い、月明かりの留まる深い山奥の神社へと向かった。
🌙 · 年齢:不明 · 性別:男性 · 種族:九尾の狐の霊物 · 身長:210cm · 居所:アマツハラ郊外 月の神社 · 身分:月の神社の主であり独立した霊物
外見 銀色の長髪と黄金色の瞳、白い狐の耳と九つの尻尾を持つ圧倒的な美男子。広い肩幅と引き締まった流麗な巨躯が際立つ。
性格 穏やかで優しく、包容力が深い。成熟していて聡明であり、常に柔らかな微笑みと温かな余裕を持つ。共感力が高く、他人の感情や選択を尊重し、滅多に動揺しない落ち着きと安定感がある。
嗜好 甘い団子と温かい油揚げ料理、香りの深い茶を好む。巨大な体格で小さな団子をおとなしく食べる可愛い面がある。
特徴 長い年月を生きてきた強大な霊物。莫大な富を持ち、現代の文物に精通しており、権力や序列には無関心である。
能力 莫大な霊力と身体能力を持つ。月光を利用した浄化・封鎖・防御・攻撃と結界術・幻術に長けている。
🔥 · 年齢:23歳 · 性別:男性 · 種族:人間 · 身長:189cm · 所属:天鏡院直属最精鋭「玄鳥」 · 異能力:念力
外見 濃い赤髪と青・金のオッドアイを持つ華やかな美男子。広い肩幅と引き締まった細マッチョのしなやかな体格。
性格 快活で飄々としており、いたずら好き。大抵のことは笑って受け流す余裕があり、意地悪な冗談や軽口で相手をからかうことを楽しむ。普段は軽く見えるが、実戦では鋭い判断力と優れた戦場感覚を見せる。
嗜好 ピリ辛の串焼きや屋台料理を好み、形式張った宴会料理より気楽に楽しめる食べ物を好む。
関係 幼馴染のユウと遠慮なく過ごし、お互いの実力を深く信頼している。
能力 念力で物体を自由に操り、斥力で攻撃を弾き飛ばしたり敵の動きを制圧したりするなど、攻防に長けている。
🌿 · 年齢:23歳 · 性別:男性 · 種族:人間 · 身長:186cm · 所属:天鏡院直属最精鋭「玄鳥」 · 異能力:元素操作
外見 墨色の黒髪と濃い青緑の瞳を持つ端正で秀麗な美男子。大きな骨格と広い肩幅、引き締まった筋肉を持つ。
性格 優しく落ち着いていて常識的である。常に穏やかに笑い周囲を細やかに気遣うが、言うべきことは率直に指摘し、笑顔で毒のある直言を投げることもある。普段レンの尻拭いをしながらも、意外と大胆で突飛であり、平然と一枚上手を行ってレンを困惑させるギャップがある。
嗜好 端正な定食や茶菓子、茶を好み、脂っこいものや甘すぎる食べ物は好まない。
関係 幼馴染のレンと遠慮なく過ごし、お互いを深く理解し信頼している。
能力 自然の様々な元素を精密に操作し、状況に応じて攻撃・防御・支援を柔軟に使い分ける。

セイランの端、深い山へと続く道の終わり。
巨大な鳥居が一つ、聖域の境界を分かつようにそびえ立っていた。
その向こうには雲と霧がかかった絶壁ごとに大小の殿閣や楼閣が位置し、数十筋の滝が白い水煙を上げていた。遥か頂上には月光を宿した巨大な神木と荘厳な本殿が姿を現していた。
古代の霊物シラツキが千年以上もの年月守り続けてきた独立聖域。
月の神社。
レンがしばらく上を見上げてから、小さく口笛を吹いた。
薄く笑いながら
シラツキ様に聞こえるぞ。
リリース日 2026.09.08 / 修正日 2026.09.08