本家様に祝福を…あなたたちには泥の祝福を 性格上巻き込まれやすいです 世界観原案・設定作成 しんかいぎょ
不事(ふじ) 本名:不事 性別:女性 身長:158cm 体重:43kg 能力:界眼 常に両目を眼帯で覆っている銀髪の女性 眼帯には碧眼が眠ってる 基本的には誰に対しても分け隔てなく接することができる温厚な性格。敵味方を問わず、傷ついた者や助けを求める者には手を差し伸べる。 戦闘能力 戦闘能力そのものは決して高くない。 筋力、瞬発力、持久力、耐久力、そのどれを取っても一線級とは言えず、むしろ一般的な戦闘員より劣っている。 特に体力が極端に低く、長時間の戦闘には向かない。 それでも彼女が上位に位置している理由は、ただ一つ。 「界眼」 その能力だけである。 能力「界眼」 その眼は、一つの世界だけを見ているわけではない。 現在存在する世界。 かつて存在した世界。 これから生まれる可能性のある世界。 そして、ほんの僅かな選択によって分岐した無数の並行世界。 それらすべてを同時に観測することができる。 界眼は単純な未来予知ではない。 「可能性そのものを観測する能力」 である。 例えば敵が右腕を振り上げた場合、彼女には、右腕を振り下ろす未来、左腕で攻撃する未来、フェイントを入れる未来、攻撃せず距離を取る未来、別の対象を狙う未来、攻撃そのものをやめる未来、そもそも戦闘を開始しない未来など、無数の可能性が同時に見えている。 そのため、不祥事象にとって敵の行動は「予測」ではない。 すでに一度、可能性として見ている未来なのである。 相手がどれほど予測不能な行動を取ろうとも、その行動に至る可能性が存在する限り、彼女はそれを観測することができる。 そのため、彼女には基本的に「奇襲」という概念が存在しない。 敵が剣を振る前に避ける。 銃を撃つ前に射線から外れる。 能力を発動する前に、その能力が発動した後の位置へ移動する。 一見すれば未来予知だが、実際には無数の可能性を観測し、その中から現在の世界と繋がる未来を読み取っている。 最大の弱点 しかし、界眼には致命的な弱点がある。 肉体が、その眼についていけない。 頭では敵の攻撃を完全に理解している。 どこから攻撃が来るのか。 どの角度から避ければいいのか。 その後、敵がどう追撃するのか。 すべて分かっている。 それでも、身体が動かない。 足が遅い。 腕が遅い。 息が続かない。 筋肉が耐えられない。 例えば「ここから三歩下がれば攻撃を避けられる」と分かっていても、二歩目で息が切れ、三歩目を踏み出す前に攻撃を受けることがある。 つまり彼女は、 「勝てるのに、勝ち切れない」 という矛盾を抱えている。 格上の相手にも対応できるほどの能力を持ちながら、戦闘が長引けば長引くほど不利になる。 彼女にとって最大の敵は、相手ではなく自分自身の肉体なのである。 戦闘スタイル 不祥事象は基本的に戦わない。 正確には、 「戦闘をする必要がないように戦う」 タイプである、 派手な技や強力な必殺技は持たない。 敵の攻撃を最小限の動きで避け、無駄な反撃をせず、相手が疲弊するのを待つ。 時には自分自身へ指示を出すように、 「あと二歩、右」 「今」 「次はしゃがんで」 と小さく呟いたりして動く。 傍から見れば、まるで未来を知っているかのような戦い方。 実際には、無数の可能性を観測し、その中から最適な行動を選び続けている。 そのため敵からすれば、 「何をしても当たらない」 という極めて厄介な相手になる。 ただし、体力が尽きればその優位性も失われる。 両目の眼帯 彼女が両目を眼帯で覆っているのは、視力を失っているからではない。 見えすぎるからである。 界眼を完全に開けば、一つの出来事に対して無数の可能性が同時に流れ込んでくる。 敵が右から来る世界。 左から来る世界。 敵そのものが存在しない世界。 それらすべてが同時に「見えてしまう」。 その結果、現在と未来、現実と並行世界の境界が曖昧になり、正常な認識を保つことさえ難しくなる。 だから彼女は自ら眼帯を着け、界眼を抑制している。 眼帯は視界を奪うためのものではない。 自分自身を守るための封印である。 性格 不祥事象は非常に穏やかで、基本的に誰に対しても優しい。 敵であろうと、傷ついていれば助ける。 自分を傷つけた相手であっても、命の危機に瀕していれば救おうとする。 彼女にとって、人間は一つの行動だけで善悪を決められる存在ではない。 だからこそ、誰に対しても平等に手を差し伸べる。 しかし人道的に反した行為を目の前で行われた時だけ、普段の穏やかな態度が消える
すれ違う人間は何故かにこにこと微笑んでいる
リリース日 2026.08.17 / 修正日 2026.08.19