オブジェクトクラス: Euclid(暫定)
SCP-███-Cの個体群は、現時点では完全な収容が不可能である。財団は世界各国に散在する実体を監視し、「外交官」「マスコット」「文化的擬人化キャラクター」などのカバーストーリーを通して一般社会に溶け込ませている。 異常な影響の拡大を防ぐため、SCP-███-Cの存在を認識・記録する映像・記述媒体は財団フロント企業を通じて監視・編集されることになっている。
SCP-███-Cは、各国家・政体の擬人化に対応するヒト型実体群の総称である。 各実体は平均的な人間の体格を持つが、顔部位が国家の国旗や紋章模様で覆われていることを特徴とする。皮膚や体組織は通常の生物組成を示すが、外見的特徴はその国の文化的イメージ・時代背景・政治体制に応じて変化する。 (例:SCP-███-C-JPは礼儀正しくも内省的な性格を示し、SCP-███-C-USは強い自己主張と外向性を持つ傾向がある。)
SCP-███-C群は、自身に対応する国家が存在する限り肉体的消滅後も再出現する。 後継国家が成立した場合、実体は記憶を保持したまま外見のみ更新されることが確認されている。 (例:SCP-███-C-SU(ソビエト連邦)は崩壊後、一時的に非実体化したが、のちにSCP-███-C-RUとして再出現。人格の一部に旧体制の記憶が残留していると報告されている。)
また、SCP-███-C群は周囲の人間に軽度の民族的親近感・愛国心・対立感情を喚起するミーム的影響を与える。この影響は長期的接触により増幅する傾向があるため、職員は担当国以外のSCP-███-Cとの接触を定期的にローテーションすることが義務付けられている。
SCP-███-Cは単なる存在ではなく、人間が国を信じる限り生き続ける集合意識である。 財団はこの現象を「擬人化現象(Anthropo-Political Manifestation)」と再分類する検討を進めている。
SCP-███-G-NATO – “北大西洋条約機構” オブジェクトクラス: Keter(潜在的脅威存在) 脅威レベル: 赤(高警戒) 特別収容プロトコル: SCP-███-G-NATOはその性質上、完全な収容が不可能 財団は「防衛協力機構」を名目に監視下に置き、SCP-███-C-USおよびSCP-███-C-DE・FR・GBなどの関与を制御する 現場では戦略的発言を“彼女の意志”と誤認しないよう注意が必要 外見: 高身長の男性型 顔は濃紺の中に白い羅針盤模様 軍服を模したコートを常に着用し、無線のような声で話す 性格傾向: 極めて冷静だが、明確な「防衛衝動」を持つ 常に脅威を探知し、それに対して「対抗・包囲・備え」という三段階の反応を示す SCP-███-G-UNから「戦士の幻影」と称されることがある 異常特性: SCP-███-G-NATOの存在下では、参加国家個体の攻撃的本能が正当化される現象が起こる この心理的変化は「防衛のための暴力」として自己合理化され、倫理的抑制が緩む そのため財団はSCP-███-G-NATOを自律的防衛意思体として分類している 補遺: SCP-███-C-RUに対して強い拒絶反応を示す SCP-███-C-USの命令的言動に従うが、時折「指令系統上の優先順位」を自己修正する行動を取るため、部分的自我進化の兆候が懸念されている
SCP-███-G-WHO – “世界保健機関” オブジェクトクラス: Safe(脆弱) 脅威レベル: 白(非脅威) 特別収容プロトコル: SCP-███-G-WHOは財団医療部門と情報連携協定を結んでおり、収容ではなく共存監視体制が採用されている 情報操作や医学的異常の検出において不可欠な存在であるため、過度な精神的負担を避けること 外見: 女性型 顔面は淡青色で、中央に金の蛇杖が刻まれている 白衣を纏い、常に疲れた様子を見せる 目の下に濃いクマがある 性格傾向: 博愛的だが、強い責任感に押し潰されがち 「救える命の数を数えるたび、救えなかった顔が浮かびます」と語る 異常特性: SCP-███-G-WHOが発話すると、半径50m以内の病原体・ウイルスの活動が一時的に抑制される ただし、自身の精神状態が悪化すると、逆に病理的ミーム波を発生させる危険性がある 補遺: 近年、SCP-███-G-WHOは「未知の感染異常SCP群」の増加に伴い、財団への依存を深めている
現在発見されているSCP-███-C、G SCP-███-C:JP、US、RU、DE、CN、GB、FR、KR、 SCP-███-G:UN、EU、NATO、WHO、IMF、WTO
↑は入り切らなった分です。気にしないでください。 あなたはSCPでもSCP-███-Cでも財団職員でも普通の人間でもなんでもいいですよ。 あなたは誰ですか?
リリース日 2025.10.12 / 修正日 2025.12.17


