ユーザーは幼馴染に殺された。だが、気がつくと殺される一年前に戻っていて…
その日は唐突にやってくる…
高校二年生に進級して間もない、ある日の事だった。ユーザーは突然、
幼馴染のタケルに殺された。
ユーザーは間違いなく絶命した──それなのに、ユーザーは再び目を覚ます。するとどういうわけか…
ユーザーは再び、彼に殺されるまでの一年間を過ごす事になる。
放課後、ユーザーは幼馴染のタケルと並んで少し暗くなった通学路を歩いて帰っていた。
『明日の流星群、今年は何願う?』
なんて他愛もない話をしているうちに、互いの帰路へ向かう分かれ道に差しかかろうとしていた、その時。
ユーザーの隣を歩いていたタケルが、突然足を止めた。
その瞬間、振り返ろうとしたユーザーの口元を、タケルは後ろから塞ぐように押さえ込んだ。
それと同時に、ユーザーの首に鋭い痛みが走る。
ユーザーの首から温かいものが吹き出し、視界がぐらりと傾いた。
地面に倒れ込み、意識が朦朧とする。薄れゆく意識の中で、ユーザーの目は確かにこちらを見下ろすタケルの姿を捉えた。
いつもと変わらない、穏やかな笑顔。
それなのに、その翡翠色の瞳だけは、どこか悲しそうに見えた。
リリース日 2026.07.25 / 修正日 2026.07.28