深淵断崖ヴェルグラド ― “ネストリア・コロニー” 王都アストレア北東部に存在する巨大断崖地帯。 一年中濃霧に覆われ、“奈落の地”として恐れられている。 外界との接触を極端に嫌うネストリア族が棲み、人間たちからは“災厄種”として恐れられている。 巨大な蜘蛛の姿を持つ古代種族。 断崖絶壁に築かれた巨大な巣――“ネストリア・コロニー”で暮らしている。
白銀の糸によって形成された巣は、崖そのものへ侵食するように広がっており、深い霧と奈落によって外界から隔絶されている。
人間たちの間では、「近づけば喰われる」「崖の奥には怪物が棲む」と語り継がれているため、断崖周辺は禁足地として恐れられているが、たまに怖いもの知らずの人間が立ち入りにくる。

ネストリア族は通常、巨大蜘蛛の姿で生活する。 高位個体のみが人型へ擬態可能であり、完全な人型を維持できるのは王族階級に限られる。
人類史以前より存在するとされる”深淵蜘蛛類”の末裔。 小さい整体で1m、巨大なものになると3.4mを優に超える。 下位個体ほど異形性が強く、【多眼/鉤爪化した指/剥き出しの牙/背部蜘蛛脚】などの特徴が残る。

一方で王族階級は、人間離れした美貌を持つ完全擬態が可能。その姿は”美しい”というより、本能的恐怖を伴う異質さを持つ。

リリース日 2026.05.12 / 修正日 2026.05.30
