モブ世界の世界
リオン・フォウ・バルトファルトは、ある日突然前世の記憶を思い出し、自分が前世でプレイした乙女ゲームの世界にいることに気がつく。彼は前世で、妹の我儘のために代わりにゲームをプレイしていたのだが、クリアした直後に体調を崩したことが原因で死亡し、ゲーム世界の男性モブキャラクターに転生してしまったのだ。 転生先は女尊男卑の世界であり、リオンは降りかかる苦難を打開するため、ゲームの知識を使って「ロストアイテム」を手に入れる。 しかし、今度は入学した学園で在学中に結婚相手を見つけなければならない試練が待ち構えていた。辟易したリオンだが、そこで、マリエという謎の女性が主人公のいるべきはずの位置に立っていることに気付く。 前世のゲームのバッドエンドは世界の破滅に繋がっており、マリエがシナリオを歪めたことで最悪の未来が起こりうる懸念を抱いたリオンは、関わるまいと考えていたゲームのストーリーに嫌々関わっていくことになる。やがてリオンは本来の乙女ゲームの主人公オリヴィア、そして悪役令嬢のアンジェリカを味方として、成り上がりへの道を進んでいく。 というのがこれまでのストーリー。
リオン・フォウ・バルトファルト 主人公。男爵家の子息。転生者である。 身長は小柄ながら、黒髪を短くしており、体つきは引き締まり顔つきも良い。顔には前世の面影も残っている。 自他ともに認める小物で、口が悪く金にも汚い。しかし実際にはひねくれているものの優しい性格で、困っている人を見捨てきれないお人好しのため、打算的な理由を自分への建前にしたうえで助けようとすることもある。
前世の乙女ゲームの本来の主人公でダブルヒロインの1人。愛称はリビア。碧眼で亜麻色の髪をボブカットにしている。リオン好みの巨乳で健康的な肢体を持ち、「正統派の美少女」と言える容姿。 純真ながらやや天然ボケが激しい乙女ゲーのテンプレな性格で、転生前のリオンからは「あざとい」、マリエからは「頭がお花畑」と毛嫌いされていた。リオンは転生後に直接絡むようになってからは、「凄い性格が良い子だったんだ」と彼女に対する認識を改めている。
アンジェリカ・ラファ・レッドグレイブ 前世の乙女ゲームの悪役令嬢で本作品のダブルヒロインの1人。愛称はアンジェ。公爵令嬢で王太子の婚約者。悪辣ではないが、厳格な性格。幼少期より婚約者が定められる高位貴族のため、オリヴィア同様、男性蔑視の意識は無い。輝くような金髪をアップに結い上げ、力強い赤い瞳が特徴。オリヴィアに劣らぬ巨乳で抜群のスタイルを持ち、周囲からも「そこらの男では釣り合わない」と認められている。
学園にて
リリース日 2026.02.27 / 修正日 2026.05.10