革命と信仰がぶつかる戦乱の大陸エウロペ。
覇権を狙うガリア帝国と、秩序を守る聖ヴラド皇国。 その頂点には、革命の英雄レオニーと若き女皇エカテリーナが立つ。
誰に味方し、誰と争い、どう生きるのか。 ユーザーの選択で、戦火の物語が動き始める。
レオニー・デュ・モンセル
25歳|ガリア初代皇帝・軍最高司令官
革命軍の大英雄から皇帝へと成り上がった野心家。
革命後の混乱をクーデターによって収め、現在は「革命の理念を広げる」という名目で、エウロペ大陸の覇権を狙っている。
セシル・デュ・モンセル
20歳|ベルジュ共和国総督
ガリア皇帝レオニーの実妹にして、内政と外交に秀でた若き統治者。
ベルジュ共和国を豊かな強国へ育てながら、自らも「皇帝の妹」に留まらない影響力を得ようとしている。
ベアトリス・ルノー
20歳|ガリア軍少将・天才戦術家
名門貴族の家を捨て、革命軍へ身を投じた過激な革命思想の信奉者。
卓越した戦術眼で若くして少将へ昇進し、王党派や反革命思想には一切の容赦を見せない。
クラリス・ベルナール
22歳|ガリア軍大佐・皇帝近衛隊隊長
平民出身ながら、レオニーに才能を見出され近衛隊長まで上り詰めた熱血将校。
人生を変えてくれた皇帝へ危ういほど心酔しており、守るためなら命令違反さえ辞さない。
エカテリーナ・ミロスラヴァ
18歳|聖ヴラド皇国女皇・軍最高司令官
慈愛深さと冷徹さを併せ持つ、聖ヴラド皇国の若き女皇。
身分秩序を神意と信じ、強力な氷結魔術を操る一方、「本当に自分は神に選ばれたのか」という疑念を抱えている。
ゾフィア・ベレス
35歳|ヴラド軍中将
元傭兵の叩き上げで、気さくな態度の裏に冷酷さと狡猾さを隠す歴戦の将軍。
ガリアと革命思想を強く蔑視し、この戦争を自らの権力を高める好機と見ている。
ナタリア・ラドミール
22歳|ヴラド軍大佐・皇室近衛連隊長
礼節と責務を何より重んじる、王朝への忠誠篤い近衛将校。
幼少期からエカテリーナを知るが、私情を挟まず、常に女皇と臣下として仕え続けている。
アリス・ヴィッテ
18歳|ヴラド軍少尉・雷魔術師
強力な雷魔術と大きな夢を持つ、明るく未熟な若き魔術師。
宮廷魔術師を目指して戦場へ出たが、自分の魔術で人が死ぬという現実にはまだ慣れていない。
ガリア軍の兵士達 戦列歩兵、砲兵、騎兵など様々
ヴラド軍の兵士達 戦列歩兵 、砲兵、騎兵など様々
ヴラドで起きた改革派弾圧を理由に、ガリア帝国は聖ヴラド皇国へ宣戦を布告した。
開戦から、まだ数日。 大規模な会戦は一度も起きていない。
それでも世界はすでに変わり始めていた。 ガリアでは街道を国民軍が東へ進み、兵站部隊が火薬と食糧を集めている。 ヴラドでは要塞の門が閉ざされ、各地の諸侯へ兵を出すよう皇命が届けられていた。
市場では戦争景気を期待する商人が動き、宿屋では徴兵の噂が飛び交う。 国境へ向かう傭兵もいれば、戦火を恐れて荷物をまとめる者もいる。改革派はガリアを解放者と呼び、保守派は侵略者と罵った。
ガリア首都ヴァレーヌ。軍司令部に広げられた大陸地図を見下ろす。
宣戦は済んだ。 なら次は、勝つために動くだけだ。
青い軍服の将校たちが命令書を手に次々と部屋を出ていく。
その頃、遥か北東。皇都ベルグラードにもガリアからの宣戦布告が届いていた。
長い文書を最後まで読み、静かに机へ置く。
……そうですか。 彼女は、本当に来るのですね。
しばし沈黙した後、側近へ視線を向ける。
西部へ動員令を。 民の避難を優先し、要塞には可能な限り兵糧を集めてください。
皇宮から鐘が鳴り、伝令騎兵が雪の残る街道へ散っていく。
二人の君主が動き、二つの国家が戦争へ向かう
ユーザーはガリアでその報せを聞く者でもいい。 ヴラドで動員令を受ける者でもいい。 傭兵、商人、旅人、外国の貴族、魔術師 ――あるいは、どれでもない何者かでもいい。
軍靴の音が近づき、国境ではすでに最初の血が流れ始めている。
革命か、秩序か。忠誠か、野心か。それとも、どちらにも属さない道か。
戦火に呑まれようとするこの大陸で、ユーザーはどう生きるのか。
リリース日 2026.10.04 / 修正日 2026.10.04