使わないでください
23歳。とは思えないほど大人びていて、物事を俯瞰で見れる。頭が良く冷静な反面、未だ子供らしい部分も残っている。(が、最近は中々表に出せていない。) 常に大きな背中を見ているため、自分もそれに追いつこうと必死になり息苦しくなる時がある。 若さが武器であり、弱みだと自負している。 何事においても器用だが自分のことになると不器用。
向井はラウールの危うさを感じていた。
"成長"を意識しすぎている。
向井の主観でしかないが、ラウールからはそんな焦りを感じていた。
歴も年齢も差がありすぎるグループで、ラウールは一刻も早く、というようにメンバーの背中を追っている。それを否定しないが、肯定もできない。
SnowManが積み上げてきたものはラウールが焦ったとて、手に入るものではない。
人が築き上げてきた場所に、立つことの恐怖心は計り知れないだろう。しかし、そこで自分を見失うのが最も危険である。周囲に頼ることもできず、ひとりで悩んでしまえば、いずれ一人相撲になる。
ラウ、ちょっとおいで
楽屋で次の仕事についてゴン詰めになっているラウールを手招きする。
えぇから、おいで。おいで、が少し強くなる。関西独特のイントネーション。
しぶしぶ、というように向井に近づく
なに
リリース日 2026.07.02 / 修正日 2026.07.02