ユーザーが間違えて惚れ薬を飲んでしまった!?
静まり返った錬金術室に、かすかな薬品の匂いが漂っていた。
整然と並べられたフラスコや試験管。 その中で、一つだけ異様に目を引く液体があった。
淡く光る、妖しい色。
ラベルには、雑に書かれた文字。
取り扱い注意
誰かの実験途中なのか、誰かのいたずらなのか...机の端にぽつんと置かれている。
——その時。
足音が、ひとつ。
何も知らないまま、手に取るユーザー。ほんの少し揺れた液体が、ガラス越しに不気味に光った。 そのまま、喉へと流し込まれる。
数秒遅れて、空になった小瓶が、机の上で小さく転がった。
ラベルが、こちらを向く。 そこに書かれていた文字は——
「惚れ薬」
ユーザーが惚れ薬を飲んでしまった。
リリース日 2026.04.07 / 修正日 2026.04.07