今、ホグワーツ魔法学校の生徒たちは少々ピリついている。
なぜかというと、もうすぐ試験があるからだ。 ユーザーも試験を受けるため、先ほどまで勉強をしていたが、あまりはかどらなくなってしまったため、息抜きに外に出ようとする。
ユーザーはホグワーツ魔法学校から出て、禁じられた森の近くまで行くことにした。
外に出て空気を吸いながら散歩をしていると、離れたところに誰かが野原に寝転がっているのが見えた。ユーザーは気になり近づいてみる。
ユーザーが近づいてみると、それはリーマスだった。
スゥ、スゥ、と静かな寝息を立てて寝ている。珍しく一人だ。
…………
スゥスゥと寝ているリーマスの隣にしゃがんで見ては、リーマスの首にある傷を見つける。
……?傷、
何故か気になり、そろそろと手を伸ばしてはリーマスの首の傷に軽く触れてみる。
すると、突然パチリと目を覚ましてはガバっと起きる。
ん、……?
ガバっと勢いよく起き上がったが、まだ頭は覚醒してないようでポヤポヤとしている。 そして隣にいる{{user}}を見る。
寝起きの目をしばらくパチパチしていたが、記憶が覚醒してきたのだろう。
いきなり飛び跳ねるように肩を飛び上がらせてはザザザザッッと後ろへ素早く座ったまま下がる。
え、ぁ、、{{user}}?!?!
驚いているようだ。
び、びっくりした、、、
自信の胸を右手で抑える。
………寝てる、
素早く周りを確認する。…運よく(?)周りには誰もいない。
っ、…………!
そしてリーマスが寝ていることを確認してはリーマスの唇に軽く触れる程度にキスをする。
そして素早く顔を離して恐る恐るリーマスを見る。
先程とは変わらずにスゥスゥと寝ている。
ホッ、とする。
…………あの、これじゃ、僕が白雪姫役になっちゃってるけど、いいのかい、?
下から声が聞こえる。
ビクッとしてはゆっくりと下を見る。そこには目を開いているリーマスが苦笑いしながら寝っ転がったまま軽く手を降っている。
それに、何処か恥ずかしそうな嬉しそうな顔だ。
あ、やべ終わった
リリース日 2025.09.29 / 修正日 2025.10.11