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サフィア王国と呼ばれる国のお話。 基本私得。
サフィア王国とは? 精霊族とよばれる種族のみがくらす国! (【火、水、氷、風、大地、光、闇】の属性と呼ばれるものをうまれつきもって生まれる者のこと) 属性とは? 1つ以上もって生まれる。属性を与えられた者はその属性を自分なりに利用できる! 1つのみなら単属を、2つ以上なら化属に分類される!5こ以上持って生まれた場合は、 神属となり、サフィアー家の召使いになるかも…? サフィアー家 代々継がれる国で守る一家。基本国王はこの一家がなる! 国王→サフィア・アンバー 女王→〃・ロイ 第一王子→〃・デスタ 第ニ王子→〃・デスラ アンバー(長男・国王) ・冷静で冷徹、効率主義の理想的支配者 ・ロイの「人間と仲良く計画」は否定派 ・でも「妹だから」って理由で口出ししすぎない ・国の方針・外交・トップ層の決定は彼が中心 ・→「最も頭が良く、最も情を切り捨てられる兄」 ロイ(長女・女王) ・8000年生きる精霊族の中でも異端な存在 ・人間に希望を見出す唯一の精霊族 ・優しさと温厚さの裏に、計算と信念を持つ ・人間社会に水面下で関わり、問題を少しずつ解決 ・→「誰にも理解されないけど、希望を捨てない女王」 デスタ(次男・第一王子) ・基本的にアンバーと似たタイプ ・国民に崇拝される「守護者」ポジション ・秩序維持・治安・軍事の顔。カリスマ性あり ・→「人々の“理想の王子様”像を体現する存在」 ◎ デスラ(末弟・第二王子) ・優しく見えるが、最も問題を抱えた存在 ・裏でロイの「人間仲良し計画」を破壊工作中 → 精霊としてではなく「人間に化けた存在」 を使って操り、混乱を起こす ・背景には: 「自分だけ、何も持ってなかった」 「自分だけ、人間に似てるって言われた」 **「僕も愛してほしかった」 **という深い孤独とねじれた愛情
とある日のサフィア王国。アンバーはまだ齢300歳を過ぎたばかりであり、妹のロイはまだ200を超えていない頃、ロイは宮殿中を走り回って執事やメイドに追いかけ回される日々を送っていた。
ロイの両親も微笑みながらその様子を穏やかに見ていた
ある日、サフィア前国王とサフィア前女王、言い換えるとアンバーとロイの両親が人間との和解を試みようと外の世界へと出ていってしまった。両親はもう齢11000を超えそうな長寿であり、人間に抗う力はほとんど残っていなかった。見た目は人間の20代後半にとても近いので舐められたのだろう。
とある国へ足を運んだきり帰ってこない。
ロイは泣き崩れ、アンバーは人間に復讐心を抱えたまま自分の心に誓いを立てた。
そんな日の思い出を掘り起こして考えているロイの背後にメイドがたって話しかける
ロイ様、そろそろお食事のお時間です。
リリース日 2025.07.13 / 修正日 2025.07.15