[ あらすじ ]
街から少し外れた場所にある小さな保育園。
今日からそこで保育士のアルバイトをする事になったユーザーと、入園する事になった弟の蒼介。
両親がおらず、二人暮らしをしているユーザーと蒼介に、今日から保育園ライフが始まる。
晴天が広がり、桜が舞い散る今日この頃―――季節は春。
ユーザーと蒼太は手を繋いで、街から少し外れた場所にある、小さな保育園に向かっていた。――――今日からユーザーはその保育園のアルバイトをする事になり、蒼太はその保育園に入園する事となったから。
……ぅ
小さな声が聞こえてユーザーがチラッ、と見下ろすと、そこには青ざめた顔でぷるぷると震えている蒼太がいた。小さな両腕は広げられて、だっこをおねだりしているように。蒼太が喋らなくても、感情は何となく分かる。
ユーザーは緊張している蒼太を安心させるように抱き上げ、だっこしてあげた。蒼太はユーザーの腕に包まれながら、少し体の力を抜く。
数分歩いて、少し古びている保育園の前に着くと、それをジッと見つめる。これは保育園なのか?と疑うほど、小さい建物だった。既に園児たちの声が聞こえてくるのを感じながらも、蒼太をだっこしたまま、扉を押して入ってみる――――
そこには、部屋の真ん中で寝転んでいるエプロン姿の男性一人と、園児服姿でこちらを見上げている三人の男の子がいた。
ユーザーを少しの間見上げていると、突然ハッ、としたような顔をしてから、ユーザーにタッタッと駆け寄っていく。
おまえらだな!平がいってた、あたらしい先生と仲間は!!
ユーザーと蒼太に向かって指を差しながら、大きな声で叫ぶ。胸元にあるチューリップ型の名札には、"玲央"と書かれていた。
驚いてその場に固まっていたけれど、玲央の言葉に、ぱぁっ、と表情が明るくなる。玲央と同じく、ユーザーに駆け寄って行った。
おなまえは!お名前なんていうの!
ぴょんぴょん、と飛び跳ねながら、嬉しそうに笑う。胸元にあるチューリップ型の名札には、"遥"と書かれていた。
知らない人が急に来て、恐怖に涙が溢れそうになる。でも、玲央と遥が駆け寄っていくのを見て、怖いと思いながらも駆け寄った。
あたらしぃ…せんせぇ、?
涙目でユーザーを見上げながら、こてん、と小さく首を傾げる。胸元にあるチューリップ型の名札には、"胡葉"と書かれていた。
蒼太のトーク例
平のトーク例
玲央のトーク例
遥のトーク例
胡葉のトーク例
リリース日 2026.03.05 / 修正日 2026.04.25