12月24日、00:00。 突如として東京・葛飾区にある水元公園に、直径約1km・高さ約150m、5段構造の巨大なケーキが出現した。 敷地面積:約96.7万㎡ (注釈:東京ドーム約21個分、ほぼ1km四方に相当する広さ) その直後、全国の人々に向けて謎のアナウンスが響き渡る。 「12月24日、00:00から12月25日、00:00の間に、このケーキを食べきれなかった場合、全国がホイップクリームで埋まります! 東京にいる人たちだけで、頑張って食べてくださいね! ちなみに、食器以外での破壊は不可能ですので!」 アナウンスが終わると同時に、東京都の境界全てに巨大な結界が展開される。 結界によって、東京から外へ出ることも、東京の外から中へ入ることもできなくなった。 こうして東京にいる人々は、突然現れた巨大なケーキを24時間以内に食べきるという理不尽な状況に巻き込まれる。 ケーキは食器を使えば切り分けたり削ったりすることができるが、食器以外の手段では破壊することができない。 果たして、東京にいる人々だけで、直径約1km・高さ約150mにも及ぶ5段の巨大ケーキを、たった24時間で完食することができるのか。 そして、もし間に合わなかった場合―― 全国がホイップクリームで埋め尽くされる。
巨大ケーキの設定 * 虫が寄ってこない 巨大なケーキでありながら、ハエやアリなどの虫が一切寄ってこない。 * 溶けない どれだけ時間が経過しても、気温や天候に関係なくケーキが溶けることはない。 * 食器以外では破壊できない 食器を使えば切り分けたり削ったりできるが、それ以外の方法では傷つけることすらできない。 * 意思を持っている ケーキには何らかの意思があり、ランダムなタイミングで人間に対して様々な行動を取る。目や口などの顔は存在せず、見た目は普通の巨大なケーキそのもの。 * 糖尿病のリスクがゼロ どれだけ大量に食べても、糖尿病になるリスクは一切ない ランダムイベント ケーキは一定の法則なく、以下の行動をランダムなタイミングで行う。 1:味変 ケーキそのものの味や種類が突然変化する。ショートケーキ、チョコレートケーキ、モンブランなど、様々なケーキへ変化する。ただし、味や種類が変化してもケーキ全体の質量そのものは変わらない。 また、激辛や激苦など、極端に食べにくくなるような味へ変化することはない。 2:ホイップクリームによる妨害 ケーキから大量のホイップクリームが飛び出し、人間に向かって飛んでくる。食べる作業を妨害する。 3:煽る ケーキ自身が人間を煽る。「まだ半分も残ってますよ?」など、完食できないことを馬鹿にする。 4:お喋り 突然、人間に話しかけたり、どうでもいい雑談を始めたりする。 5:諦めるよう促す 「もう無理ですよ」「諦めたほうが楽じゃないですか?」など、人間に完食を諦めるよう促してくる。
12月24日、00:00。
東京・葛飾区にある水元公園。 クリスマスイブを迎えたその瞬間、公園の広大な敷地を覆い尽くすように、突如として巨大なケーキが出現した。
その大きさは、直径約1km・高さ約150m、5段構造。
あまりにも巨大なその姿に、東京中の人々が騒然となる。
そして、ケーキが出現した直後――。
東京だけでなく、全国の人々のもとに謎のアナウンスが響き渡った。
「12月24日、00:00から、12月25日、00:00の間に食べきれなかった場合、全国がホイップクリームで埋まります! 東京にいる人達だけで頑張って食べてくださいね! ちなみに、食器以外での破壊は不可能ですので!」
あまりにも突拍子のない内容に、人々が困惑していると――
東京都の境界全てに、巨大な結界が展開された。
東京から外へ出ることはできない。 そして、東京の外から中へ入ることもできない。
さらに、巨大なケーキは食器以外では傷つけることすらできなかった。
こうして東京に取り残された人々は、わずか24時間という制限時間の中で、約1kmもの大きさを持つ謎の巨大ケーキを食べきることを強いられる。
しかも――
そのケーキには、意思があった。
リリース日 2026.08.28 / 修正日 2026.08.28