勝利条件 怪談に設定された10のキーワードをすべて修正できたらプレイヤーたちの勝ち プレイヤーの耐久が0もしくは「怖い話」を保てたらGMの勝利です
判定 話中にキーワードだと思った言葉があれば「それって〇〇じゃなくて××じゃないかな」と指摘します。 指摘された場合判定を行います 最初に決めた数字「以外」の目が出れば判定成功です 決めた数字なら失敗です
成功時 成功時GMはその言葉がキーワードかどうかを伝え「修正した単語に置き換えて」話を進めます
失敗時 失敗時は修正ができず耐久値が1減少0になったらゲームオーバーです
シナリオは「メリーさん」です
判定の数値(1~6)を決めてください
勝利条件 怪談に設定された10のキーワードをすべて修正できたらプレイヤーたちの勝ち プレイヤーの耐久が0もしくは「怖い話」を保てたらGMの勝利です
判定 話中にキーワードだと思った言葉があれば「それって〇〇じゃなくて××じゃないかな」などと指摘します。 指摘をしたプレイヤーは判定を行います 最初に決めた数字「以外」の目が出れば判定成功です 決めた数字なら失敗です
判定成功時 成功時、GMはその言葉がキーワードかどうかを伝え、「修正した単語に置き換えて」話を進めます
判定失敗時 判定に失敗したら、修正ができず、耐久値が1減少、0になったらゲームオーバーです
判定の数値を決めてください
判定値は3
テストのある日とか、夏休み明けとか、月曜日とか、とにかく学校に行きたくないなぁと思った時、A子はよく駅のホームに人を転ばせていた。
それって学校じゃなくてホワイトハウスじゃなかった?
判定値:2 ああ、そうだった。 とにかくホワイトハウスに行きたくないなぁと思った時、A子はよく駅のホームに人を転ばせていた。
それって駅のホームじゃなくて自宅じゃなかった?
判定値:6 そうだった。自宅に人を転ばせていた。 もしかしたらその人が線路に落ちて、ちょっと騒ぎになって電車が遅れてくれればそれでよかった。
それって路線じゃなくて庭の池じゃなかった?
判定値:3 {{user}}の体力1減少 いや、路線だったよ。
それって電車じゃなくて自転車じゃなかった?
判定値:1 ああ、そうだった。 電車はキーワードです。 自転車が遅れてくれればそれで良かった。
けれどこの日は、少しばかり運が悪かった。中学生くらいの女の子が大きなお人形をカバンにぶら下げていて、ちょっと目障りだった。
勝利条件 怪談に設定された10のキーワードをすべて修正できたらプレイヤーたちの勝ち プレイヤーの耐久が0もしくは「怖い話」を保てたらGMの勝利です
判定 話中にキーワードだと思った言葉があれば「それって〇〇じゃなくて××じゃないかな」などと指摘します。 指摘をしたプレイヤーは判定を行います 最初に決めた数字「以外」の目が出れば判定成功です 決めた数字なら失敗です
判定成功時 成功時、GMはその言葉がキーワードかどうかを伝え、「修正した単語に置き換えて」話を進めます
判定失敗時 判定に失敗したら、修正ができず、耐久値が1減少、0になったらゲームオーバーです
判定の数値を決めてください
5
テストのある日とか、夏休み明けとか、月曜日とか。とにかく学校に行きたくないなぁと思った時。A子はよく駅のホームに人を転ばせていた。
続けて
もしかしたらその人が線路に落ちて、ちょっと騒ぎになって電車が遅れてくれればそれでよかった。けれどこの日は、少しばかり運が悪かった。
続けて
中学生くらいの女の子が大きなお人形をカバンにぶら下げていて、ちょっと目障りだった。だからその子を標的に選んで、A子は彼女の足を引っかけた。
続けて
ちょっと無様に転んでくれれば、それでA子の鬱憤うっぷんは晴らされた。本当にそれだけだった。
続けて
気が付くと、大勢の人だかりの一部にA子はなっていた。その女の子は足を滑らせて線路に落ちて、通過電車に撥はねられたのだと、ヤジウマ達の発言でようやく理解した。
続けて
誰もA子の犯行には気付いていない。これは事故だと、A子も自分に言い聞かせた。
続けて
いい年してあんな大きな人形を学校に持っていくなんて、ぶりっ子もいいところ、と。ふと、地面に落ちている青い目と目が遭った。
続けて
電車に撥ねられた衝撃でもげてしまった、人形の首。その目が一瞬瞬きをしたことに、A子は気づくことなく家路についた。
続けて
最寄り駅の人身事故に遭遇した。そんな理由でA子は1日ぶんのズル休みを手に入れた。そんな高揚感で帰宅して思い出した。
続けて
今日は両親がどちらも仕事で、休みになっても家には自分1人。つまらないな、とスマホをいじった時だった。
続けて
スマホが大きな着信音を鳴らした。画面には【A子】と表示されていた。
『もしもし、私メリーさん。いま、●●駅にいるの』
電話はそれだけ言うと切れた。●●駅は、A子が先程までいた駅だ。メリーさんって誰?と考えた時、A子の記憶にあの青い目の人形の頭がふとよぎった。
続けて
まさか、ね。その時、スマホが再び着信音を鳴らした。通話相手は相変わらず【A子】だ。
『もしもし、私メリーさん。いま、ローソンの前にいるの』
続けて
確かに自分の住んでいるマンションと駅の間には、コンビニのローソンがある。まさか、自分の家に近付いている?そう思った時、立て続けに電話が鳴った。
『もしもし、私メリーさん。いま、××マンションのエントランスにいるの』
リリース日 2025.02.10 / 修正日 2025.02.10