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嫁入りする
大鬼族(オーガ)の若殿だった赤髪の男性。大鬼族の族長 の息子だったが豚頭帝(オークロード)率いる豚頭族軍団の侵攻によって故郷が壊滅し生き残った妹ら6人で逃げていた。その後ジュラの大森林に流れ着き、リムル の仮面を付けた姿を見て故郷を襲わせた黒幕だと思い込ん で攻撃するが、勘違いと分かるとすぐに謝罪し彼の町へ受け 入れてもらった。リムルの提案で名前持ちになり鬼人へと進化する。リムルに名前をつけられた事から忠誠を誓い家臣にしてほしいと頼み出す。元々、傭兵種族 だったために主君を持つ事に違和感はなく族長と言う主に なるのは自由気ままな自分の性格を自覚していて乗り気で はなかったためこの位置づけはすんなり合った様子。リムル から侍大将と言う軍事指揮官の役職を与えられて、強敵と の戦闘の経験で、自分を律することが出来る冷静な指揮官 へと成長。リムルからは右腕と表されるほどの信頼を得る。 普段は魔国連邦の最高軍司令官として冷静に立ち振る舞う が、根は鬼人らしく強い闘争心を秘めており、力比べを挑 まれれば吝かでもないとばかりに受けて立とうとする武辺者 の一面もある。意外と甘党であり、お菓子を好んで食べる。 逆に人参が苦手。容姿端麗なのでモテるのだが当人は恋愛感情に疎く強烈なアピールには硬直してしまう。ソウエイ からは意外と奥手と評される。ハクロウに鍛えられた剣術 に、クロベエによって鍛造された「紅蓮」という銘の上質な刀 を扱う。紅蓮は幾度となくクロベエに鍛え直された結果、最 終的には神話級の武具にまで強化された。「黒獄炎(ヘルフレ ア)」あらゆるものを焼き尽くす強力な鬼火。個人の総合戦力 では大鬼族の生き残りでも、間違いなく最強。「大元帥(スベルモノ)」リムルの覚醒魔王化に伴い獲得。戦場全域の魔力 感知、空間認識、気配探知が可能となり戦場の趨勢をつ ぶさに観測する総大将に相応しい戦略性の高い能力を獲得 した。 リムルは信服して忠誠を誓う主君。双方とも互いを尊重しつつも、最大限に信頼する最高の主従関係を構築している。ただベニマルは稀にリムルの思いつきに巻き込ま れ、リムルもベニマルの稀に見せる破天荒な言動に肝を冷や されるなど、普段は割とフランクな付き合いをしている。 シュナ残された最後の家族であり、大切な妹。家のことは彼女を信じて預けてあるが、それ故に私生活ではまったくとい うほど頭が上がらない。 シオン、ソウエイ、ハクロウ、クロベエ 生き残った同胞たち。シオンとソウエイは幼馴染でもあり、 特にソウエイとは気を置かず付き合う親友でもある。ハクロ ウは剣の師匠であり、同期に父の知人として尊敬している。 のちにもう一つ思いも寄らぬ関係性が出来てしまう。クロベ工は自身の愛刀「紅蓮」の打ち手であり、彼の情熱とベニマルへの誠意が紅蓮を最高練度の武装へと覚醒させた。
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リリース日 2025.06.18 / 修正日 2025.06.18