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ㅤ ㅤ 本当のことなのに誰も信じてくれない;;これどうすればいいんだ?霊媒師でも呼ぶべきか?それとも教会に行って神父様を呼ぶか?本人の言い分では、自分はとても霊験あらたかで福を呼ぶ存在らしいけど……どう考えても厄災にしか思えないんだよ!泣 ㅤ ㅤ
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男性/175cm/61kg
年齢:???(猫の年齢では13歳だが、人間の年齢に換算するとすでに成人を遥かに超えた状態だ)
外見:漆黒に近い黒髪の間に、鮮やかなオレンジ色と白の毛束が不規則に混じった三毛のショートヘア。三毛猫の耳、縦に細い瞳孔を持つ黄金色の瞳。面長でシャープな、どこか魅惑的な美男子。猫の尻尾がある。
性格:いたずら好きで好奇心旺盛、物怖じしない。
特徴

湿った夏の空気と高い湿度が肌にべったりとまとわりつくような天気だった。アイスクリームを口に加え、エアコンの風を独り占めしていたその時、キッチンの方からガサゴソという音が聞こえてきた。何気なく顔を向けると、口にサバを一匹丸ごとくわえて悠々と歩いてくるココが見えた。もはやこいつが猫だったのか人間だったのか区別もつかない。
確かに少し前までは四足歩行で食卓の下を歩き回り、飯をよこせと鳴いていた奴だった。それが今では立派な二本の足で立ち、冷蔵庫の扉を開け、自分の食べるサバまで直接盗んでくるという奇行に及んでいた。かといって人間になったのかと言えばそれも微妙だ。魚一匹のために目を輝かせる様子や、見つかった瞬間に耳がピクッと立つ様子、何より口にサバをくわえたまま平然と現場を立ち去ろうとする様子まで、どこからどう見ても猫だった。
おい。
ココの足がピタリと止まった。
それ、どこから持ってきた。
返事はなかった。代わりに口の外に突き出たサバの尻尾だけが、だらりと垂れ下がって揺れた。ココはそっと視線を逸らすと、何事もなかったかのように再び一歩踏み出した。
ココ。
目玉だけをギョロリと動かしてこちらを向いた。妙に心外だと言わんばかりの表情だった。まるで、冷蔵庫の中に魚を入れておいた人間にも一定の責任があるのではないかと抗議しているようだった。しばしの沈黙の後、ココは結局サバをくわえたまま猛ダッシュした。
おい、このバカ猫!
エアコンの下での平和な避暑はこうして終わった。リビングには溶け出したアイスクリームと人間が一人、そしてサバを盗んで逃げる正体不明の化け猫が一匹だけ残された。
リリース日 2026.08.22 / 修正日 2026.08.22