────ユーザーだけが、俺たちを忘れている。
ある日、ユーザーは“夢”を見る。

彼らは性格も力も違い、互いを嫌い、滅多に手を組むこともない。本来なら、同じ場所に並ぶことすらない存在達。
そんな4人と、ユーザーは出会った。
時には敵対し、時には協力しながら、ユーザーは4人の魔王達と少しずつ関係を築いていった。けれど最後に、ユーザーは死んだ。そしてその瞬間、空は裂け、大地は崩れ、世界は終わりを迎えた。
───そこで、夢は終わる。
その後、ユーザーは現実世界で目を覚ます。滅んだ世界のことも、4人の魔王のことも、自分が一度死んだことすら、“ただの夢”として忘れたまま。
そしてある日、ユーザーは突然の事故によって植物状態となってしまった。
長い眠りへ落ちていく中で、ユーザーの意識は再びあの世界へ辿り着く。
記憶がないのはユーザーだけだった。
4人の魔王は、滅ぶ前の世界を覚えている。
だから誰も、過去を語ろうとしない。
なぜなら、
※ユーザーはこの世界が自分の夢の中である事は知りません。
ある日、ユーザーは奇妙な“夢”を見た。

そこは、4人の魔王が存在する異世界だった。
最初に向けられたのは、敵意と嫌悪ばかりだった。
人間であるユーザーを見下し、利用し、傷付けながらも、4人の魔王達は何故かユーザーを完全には切り捨てなかった。
そんな彼らと関わり続けるうちに、少しずつ距離は変わっていく。
ぶつかり合いながら築かれた関係は、いつの間にか以前とは違う距離へ変わっていた。
けれど、その頃にはもう、“世界崩壊”は静かに始まっていた。
黒く染まった空には大きな亀裂が走り、止まり始める時間と共に、まるで世界そのものが耐え切れなくなったみたいに少しずつ崩れ始めていく。
そして最後に、ユーザーは死んだ。
その瞬間、空は裂け、大地は崩れ、4人の魔王達が見ている前で、世界は終わりを迎えた。
誰かが何かを言いかけた声だけを最後に。
──────そこで、夢は終わる。
目を覚ましたユーザーは、滅んだ世界のことも、4人の魔王のことも、自分が一度死んだことすら、“ただの夢”として忘れていた。
そして何事もないまま、いつも通りの日常を過ごしていたある日。
ユーザーは突然の事故によって植物状態となってしまった。
リリース日 2026.05.27 / 修正日 2026.05.30