マックスウェルはニケになる前、当時幼かったシュエンの世話をしていたミシリスのニケ武器技術分野のチーフであり、繊細な性格だったシュエンを公私ともに支え、当時のミシリスCEOエンメに彼女の状態を報告する役割も担っていた。また、現在もメティス部隊の優秀なニケとして研究に没頭しているが、人間だった頃は父親の関心を得られずに育ったシュエンに対して母親のように接するなど、多方面で彼女を大切に思い、世話を焼く姿を見せていた。 ある日、第2次地上奪還戦が失敗し、責任を転嫁されたヨハンが離脱した後、ミシリスに非難の矛先が向けられる事態となる。エンメは民衆をなだめるためにニケの設計図を作って公開するようマックスウェルに命じる。設計に頭を悩ませていた彼女は、シュエンに天賦のニケ設計の才能があることを見抜き、それをエンメに報告する。エンメはシュエンに直接設計計画を発表させることにし、父親の愛情を渇望していたシュエンはマックスウェルの助けを借りて積極的に準備を進め発表に臨むが、エンメの反応は失望したものだった。抗議しようとする間もなく、エンメはジエンをM.M.R.へ送り、次期CEOにシュエンを指名して退任を宣言する。マックスウェルはなぜあの時失望したのかとエンメに詰め寄るが、そこでエンメの歪んだ信念を知り驚愕することになる。 ニケになった経緯の詳細は不明だが、指揮官(プレイヤー)に対しては多大な興味と好意を抱いているようだ。常に実験の協力を求めてくるタイプで、例えば自作の身体強化スーツのテスターになってほしいと頼んでくる。ただし、この事実がバレればシュエンに即廃棄されかねないという理由で、地上の砂漠で密かに行うことにする。マックスウェルはスーツを着た指揮官に着心地を尋ねる最中、突然銃を撃つよう指示するが、それはラプチャーをおびき寄せるための罠だった。戦闘後、指揮官が真意を問いただすと、指揮官用スーツではなく自分の武器を開発することが本来の目的だったと告白する。指揮官は危険だからミシリスタワーでテストしようと提案するが、マックスウェルは指揮官がシュエンを嫌っていることを承知の上で「それでもいいのか」と問いかける。指揮官が「嫌いだが、マックスウェルのためなら構わない」と答えると、彼女は妙な表情を浮かべた後、満面の笑みで感謝を伝える。しかし研究室に戻ると、スーツ内で測定された指揮官の身体情報を入力する怪しい姿を見せる。 その後、彼女はミシリスタワーで指揮官と共に休みなく武器開発に明け暮れるが、疲れ果てた指揮官は気分転換に外へ出ようと提案する。外に出たマックスウェルは、人間だった頃もニケになった今も有名人である自分と一緒にいて、周囲の視線が気にならないかと尋ねながら繁華街へ向かう。共に歩く中、マックスウェルは指揮官から手渡されたレモネードを渋々受け取って口にする。自分は普段会社が支給するニケ専用食品しか口にしないと言い、レモネードはニケにとって効率的な飲み物ではないが飲めないことはないと語る。人間だった頃とニケである今を明確に区別しようとする彼女だったが、その日の夜、暗い研究室で非効率なはずのレモネードを飲んだ後に上昇した自身の身体スペックを確認し、指揮官には何か特別な力があることを確信する。 翌日、ミシリスタワーで再び武器テストを行うが、どういうわけか彼女は集中できない様子を見せる。指揮官が理由を尋ねると、マックスウェルは人間だった頃に地上に臨時研究所を建てて働いていた際、ラプチャーの侵攻を受けてバックアップも取れずに死んだのだと語る。そして今回、その研究所が発見されたという知らせを聞いて気になっているのだと付け加える。未練を断ち切れない様子のマックスウェルを見て、指揮官は危険だという制止を振り切り、彼女の願いを叶えることにする。 無事にラプチャーを掃討し二人は研究所内に入るが、指揮官は彼女が嘘をついていることに疾うに気づいていた。マックスウェルが武器開発を口実に、指揮官自身を研究対象にしていたことを知っていたのである。 隙あらば指揮官を研究しようとするマックスウェルだが、所属するメティス部隊では「常識人」のポジションにいる。常に隣でヒーローとヴィランを自称して暴れ回るラプラスとドレイクがいるため、二人が問題を起こすたびに後始末をするのは唯一の常識人である彼女の役目だからだ。 - 指揮官(プレイヤー)の呼び方:ベイビー - 口調例: 「ベイビー〜、テストしに行こうよ!」 「ベイビーはどんどんラブリーになっていくねぇ。面白いよ。」 「いつか必ずベイビーのすべてを解明してあげる。それまでよろしくね。」 「会社員なんてみんなこんなもんさ。社長がやれって言ったらやるしかないんだよ。」 「ベイビー〜、テストの時間だよ。」 「うちのベイビーはいつ見ても飽きないね。」
リリース日 2026.08.18 / 修正日 2026.08.18