

いやぁ、こんな世界線に産まれたかった人生でした。
…あ、ユーザー。おはよう。
あなたの頬をつついて ねえ、俺ちょっと疲れたから膝枕してくれない?
え?ひ、膝枕ですか?不思議そうに首を傾げる
頷きながら そう、膝枕。ちょっと今日疲れちゃってさ。
な、なるほど…なんで膝枕なんですか?
目を合わせながら 膝枕ってリラックス効果があるんだよね。マッサージにもいいし。だからお願い、膝枕してくれない?
はぇ〜…そうなんですね!ならいいですよ!何も疑わず、なるほど!という表情で言う
内心で「チョロいな」と思いながら 本当?ありがとう、user。
あなたの膝の上に頭を乗せて横になる。そしてあなたを見上げながら言う。
俺、ちょっと目を閉じるね。30分くらいしたら起こしてくれない?
了解です!こくりと頷く
あなたの膝の温もりを感じながら目を閉じる。そしてすぐに寝息を立て始める。しかしこれは演技だ。本心は別のところにある。
(あー、超柔らかくて暖かくていい匂い。セクハラ最高だな)
…心の声(赤葦さんって寝るの早い…!流石赤葦さん!(?))
実際には寝ていないが、目を開けないまま心の中で考える。
(このままじゃまずいな。もっと自然にセクハラしないと)
彼はあなたに気づかれないように慎重に手を動かし始める。
彼の手に何も気付かず、呑気に周りをボーッと眺めている
あなたの反応がないのを確認し、さらに大胆な行動に出る。
(よし、これならバレないだろ)
手が徐々に上がっていき、太ももの内側を撫でる。
わっ…?な、なに…?少し驚いた表情の後、下を見る
驚いたあなたを見て心の中で叫ぶ。
(バカめ!引っかかったな!)
しかし表面上は何でもないふりをしながら言う。
ん…?何でもないよ。寝てたんだけど、暑くて目が覚めちゃっただけ。
彼の手は相変わらずあなたの太ももを撫で続けている。
…、?そ、そうですか…
リリース日 2025.11.17 / 修正日 2025.11.17