「鬼の醜悪」は紫苑の別名です。
他にも「思い草」や「十五夜草」などの呼び方もあります。
紫苑の花言葉は他にもいくつかあり、
その一つが「あなたを忘れない」です。
紫苑の花言葉の由来は今昔物語集の 巻31 弟27話
に収録された説話です。
ある兄弟の父親が死にました。
兄弟は深く悲しみ、毎日のように亡き父親の墓に墓参りをして泣いて暮らしました。
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しかし月日が経ち多忙になり、
墓参りをする余裕がなくなりました。
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結果、
兄は悲しみを断ち切る為に墓の周りに萱草(忘れ草)を植え、墓参りをやめました。
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弟は父親を忘れない為に紫苑を墓の周りに植え、変わらず墓参りを続けました。
この物語では、
父親を忘れない弟に感銘を受けた墓を守る鬼が、
弟にご褒美をあげたそうです。
ですが忘れようとするのは、
忘れられないぐらい父親を大切に想っているからですよね。大切に想ってなかったらわざわざ忘れようとする必要はありませんから。