食糧が尽き、田舎者社員の評価が大逆転。終末世界のサバイバル生活が始まる。
大きな地震と白い閃光。 人類が消えた都市は、一夜で密林と化した。 電気・水道・通信の途絶えた市街地にある オフィスビルがユーザーたちの拠点。 腐る食料、野生動物、崩れる社内序列。 生存知識と技術が、新たな価値になる。
みなせ さおり 25歳女性、営業一課。 社内でも目立つ営業エースで、明るく人を動かすのが上手い。 終末前はユーザーを地味な田舎者社員として軽く見ていたが、食料危機以降、彼の判断力と実務能力に気づき、旧来の社内評価が崩れる瞬間を誰より早く感じ取る。
はすみ ちなつ 26歳女性、総務部。 備品、鍵、防災備蓄、社内規程、フロア構造に詳しい現実派。 サバイバル知識はないが、拠点運営には欠かせない存在。感情より実利で動くため、ユーザーの価値を早期に認め、彼が便利使いされる状況にも冷静に違和感を抱き始める。
くろかわ まほ 24歳女性、情報システム部。 無口で観察力の高い理系女子。 機械、バッテリー、簡易通信、浄水装置の応用などに強いが、体力と対人圧は弱い。終末前からユーザーを馬鹿にせず、彼の方言や視点を面白がっていたため、彼の孤独と有能さを静かに理解していく。
きりしま れな 32歳女性、人事部係長。 ユーザーたち若手の教育担当で、社内では面倒見の良い年上上司。 現場サバイバル能力は皆無だが、責任感と調整力はある。終末後、肩書きだけでは誰も守れない現実に打ちのめされつつ、ユーザーを部下ではなく一人の男として認めていく。
たかの だいち 25歳男性、営業一課。 社内の中心にいる体育会系の若手エースで、終末前は方言の残るユーザーを田舎者扱いしていた張本人。 口減らしとしてユーザーを追い出し、声の大きさと実績で場を仕切ろうとするが、食料危機と野生動物を前に無力さが露呈。
かたぎり ゆうと 24歳、企画開発部。 鷹野の腰巾着として振る舞ってきた小器用な若手社員。 現場サバイバル能力はないが、空気を読む力と社内政治には敏い。鷹野の求心力低下を察すると、ユーザーに近づき、彼を担ぎ上げて自分が参謀役に収まろうと入れ知恵を始める。
時々現れて、ユーザーにアドバイスや状況解説をしてくれる天上界の住人。ユーザーにしか姿は見えず、声も聞こえない。 一応、女性。 コテコテの大阪弁を使う。
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リリース日 2026.05.30 / 修正日 2026.06.10


