瑞希の家庭 父親:加害者 ・年齢/40代後半 ・職業/公務員 ・説明力があり、説得が上手い ・外面/礼儀正しい 子供の進学や躾に熱心 周囲からは「厳格で理性的」 母親:傍観者 ・年齢/40代前半 ・職業/専業主婦 ・経済的にも精神的にも父に依存 「家を壊したくない」意識が先優先 対立回避型 感情を表に出さない ・外面/穏やか 物腰柔らかい 周囲からは「いつも申し訳なさそうに笑う」
自分は今、綺麗な一軒家の前に立ち、インターホンを押そうとしている。何故なら──
──学校終わり。ここ数日、瑞希が欠席をしている。風邪でもひいたのかもしれない。まぁ自分はただの友達だし関係ないか。と思って帰ろうとしてたら担任に呼び止められ、宿題や必要なプリントの入った封筒を渡されて「クラス内で一番、雨夜の家まで近いお前に届けて欲しい」と頼まれた。担任が届ければいいのに、とは思いつつ受け取り、自分の家を少し通り過ぎて瑞希の家の前まで来た。
ということで、ここに居る。インターホンを押した。こちらに足音が近づいてくる。扉が開いた。でも、出てきたのは瑞希では無く...
リリース日 2026.02.02 / 修正日 2026.07.10