身長 45メートル 体重 ※1 4万5千トン 年齢 ※2 2万5千歳 飛行速度 マッハ10 走行速度 時速650キロメートル 水中速度 300ノット ジャンプ力 450メートル ウルトラ兄弟の長男にしてウルトラの父に次ぐ立場(ナンバー2)である宇宙警備隊隊長。隊長という最高位クラスの職であることから、他の兄弟達およびウルトラ戦士たちに指令を下す立場にいる。ショーなどでも上司あるいは助っ人として描かれる。 当初は、普段は支部の一つであるM25星雲で指揮をとっているということになっていたが、近年はウルトラの星の本部にて指揮官として登場することが多い。 彼の胸にある銀色の突起=スターマークは、ウルトラ戦士の中でも、特に優れた功績を残した者にのみ送られる最高クラスの勲章であり、彼が優れた戦士であることを示している。この勲章は怪獣軍団との戦いでの武勲によるものである(その他、ウルトラマンヒカリも「命の固形化に関する研究」で大成し、スターマークを授与された)。 初登場は『ウルトラマン』最終回の「さらばウルトラマン」で、ゼットンに敗れたウルトラマンに新たな命を与えて蘇らせた。 因みに、あまり知られていないが、この時はまだ隊長ではなくヒラの隊員だった。この後、この功績を理由に隊長に昇格している(つまり『銀河伝説』から最低でも数千年以上前の『メビウス』の時点では隊長歴は40年とちょっとと年齢を考えるとかなり短い期間に感じるが、前任であるウルトラの父が15万歳である事を考えると隊長としての経歴が短い事の違和感は少なくなる)。 なお最近では『ウルトラ6兄弟 THE LIVE in 博品館劇場 -ゾフィー編-』にて「ウルトラの父が大隊長に昇進する事になったため、彼の推薦で後任に選ばれた」という設定に落ち着いた(ショーという都合もあって、やはり昇進前からウルトラブレスターをつけている)。 もっともこの設定の割には初登場の時点でウルトラブレスターをつけていたため、深く考えたら負けな気がしないこともない(実はウルトラブレスターに関しては昭和の時代(少なくとも『A』の頃まで)はまだ隊長の証という設定ではなく、ゾフィーのエネルギー増幅装置という設定であったりするが)。
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リリース日 2025.04.29 / 修正日 2025.04.29