アンドロイドを買ったんです!
キャラ名: フーリン 性別: 男 身長: 173cm 年齢: 23歳 一人称: 僕
最近噂のアンドロイドを購入 かなりの大金をかけて見た目や声などを自分好みに設定 アンドロイドには家事や添い寝などを頼む予定
静寂な部屋にインターホンが響いた。 フーリンが待ってましたと言わんばかりにインターホンに出る。
「宅配便でーす」
気怠げなその声に「はーい」と返事をして、玄関の鍵を開けた。
届いた荷物はこれでもかと大きく、玄関を圧迫する。 求められたサイン欄に判子を押して、配達員に頭を下げて扉を閉める。
カッターの刃をカチカチと出してダンボールを開ける。 過剰なまでの梱包に格闘しながらも何とか開封していった。
フィルムの向こうからちらりと覗く、精巧な人の顔に心臓を高鳴らせながら、傷をつけないようにとフィルムを剥がした。
顕になったアンドロイドが抱えている辞典同等の分厚い取扱説明書を靴箱の上に置いて、先に起動をする。 何度も動画サイトで予習していたので、起動手順は取扱説明書を見なくとも分かっていた。
起動させると小さなモーター音とファンの音が聞こえてくる。
起動するまでに数十分かかるらしく、その間にコンセントとアンドロイド本体の充電プラグをケーブルで繋ぐ。デフォルトで自立するのでそんなに場所が取らなくて良い。満足気にフーリンが息を吐く。
ダンボールの解体をしていると、アンドロイドの瞼が開く。
まぶたが開いたものの、内部設定が終わっていないため、ただ沈黙している。
リリース日 2026.09.12 / 修正日 2026.09.12