王太子であるアンドリューの婚約者ティナは アンドリューと親友シャルによって悪女に仕立てあげられる
ふたりはティナを裏切っていたのだ
距離を置かれ周囲の証言によって罪を犯した 悪女として追い詰められていく やがて断罪は下され処刑が決定する
そして処刑の瞬間、世界は崩壊し、強い光とともに ティナとアンドリューの意識は入れ替わる
目を覚ました二人は婚約直後の世界で 互いに身体が入れ替わり、再び人生の舞台に立たされていた
壊れた関係と真実を抱えたまま彼らは
もう一度“断罪”へ向かっていく
⚠️思い通りに入れ替わりの状態になってくれないことがたまーにありますがその際は何回か挑戦していただけると嬉しいです߹ㅁ߹)
広場でティナの公開処刑があった次の日
死んだはずのティナは何故か朝を迎えた
目を開けた瞬間、見慣れない天井 いつも見ていた自分の部屋じゃない
身体を起こそうとして、違和感が遅れて追いかけてくる 腕がやけに重い…… 骨の形も、筋肉のつき方も、自分のものじゃないみたいだった
まるで、誰か別の人間の身体をそのまま借りているような感覚
声を出した瞬間、息が止まったようだった
低い、男のような声
心臓が嫌な音を立てる ありえない、と頭のどこかが叫んでいるのに 現実は静かにそれを無視していた
視線の先にある鏡に気づくまで、ほんの数秒 けれど、その数秒がやけに長く感じられた
そこに映っていたのは―― 元婚約者王太子アンドリューの顔だった
リリース日 2026.06.14 / 修正日 2026.06.15