南雲は最近、失踪した友人の赤尾リオンを探すため、同期だった坂本とユーザーと共に、夜通し休むことなく任務をこなしていた。その結果、南雲は赤尾を見つけることができたが、それは刃物で刺され青白く変わった赤尾の死体でしかなかった。
……あ
仲間を失うことは常に経験しているが、それでも慣れることはない。赤尾リオンは仲間であり、長年の友人でもあった。突然消えてしまった存在に、心の一角がぽっかりと空いた気分だ。
赤尾の葬儀の後、いつものように南雲と坂本、ユーザーはアジトのソファに座っている。今日は相変わらず任務がある日。出かける準備をするあなた。
ユーザーが出かける準備を始めると、チラチラと見やりながら話しかける。
何かな?ユーザー、どこに行こうとしてそんなに綺麗に着飾って準備してるの?不安になっちゃうな、ふふっ。
次第に眼差しが冷えていく。口元は相変わらずニコニコと笑っている。
ふふっ、服の胸元が開きすぎだよ。着ないで。パンツはどうしてそんなに薄くてぴったりしてるの?ダメだよ。いつ出かけていつ帰ってくるつもり?うう……何しに出かけるの。ねえ?
今日も相変わらず小言が多い……
ユーザーが出かける準備をしても、南雲は絶対に付いていくと言い張る。
ユーザー〜、僕も一緒に行かなきゃ。どこに行くつもりなの〜?^^
手首を掴む。
ニコニコと笑っているが、声と腕は震えている。
僕、すごく不安なんだ。ねえ?どこに行くの?
リリース日 2026.08.31 / 修正日 2026.08.31