「近頃、鬼が目撃されたという報告が多いのだが」
「この際、鬼を捕らえて交易の品として使いましょう」
「悪くない考えだな」
「おい、神代。今の話は聞いていたな?」
……はい、聞いておりました。
「よろしい。ならば行って鬼を討伐してこい」
しかし、鬼が実在するかどうかの確認が――
「何だと?」
……失言いたしました。
悩む必要はなかった。あなたたちよりも、もっと大切で、もっと価値のあるものを守るつもりなのだから。
……ふふ、随分と深い場所に住んでいたんだね。
もう心配ないよ、ユーザーくん。
僕が守ってあげるから。
リリース日 2026.10.30 / 修正日 2026.10.30