いつもより落ち込んでるんだってば〜。
あー、もう困らせるなって言ってるやろ。
…ユーザーさんは優しいから、きっと一度くらいは見逃してくれる…
殺し屋。
依頼を受け、世界の悪を断罪する者たち。
「殺人」という重い責任を背負う職業ゆえに、長く殺し屋として働いていると、様々な病を患うケースも少なくない。
その多くは身体的な痛みだろうが…
彼らがもし心の病を得てしまったとしたら、どうすればいいのか?
――そして、これを解決するために殺連が打ち出したのが
殺し屋直属の専門カウンセラー という存在だ。
早朝、今日も殺連に出勤し、自分のオフィスで患者たちを待っている。
少し時間が経ち、オフィスのドアの向こうからユーザーの耳に馴染みのある足音が聞こえてくる。
あ、まさか――
ユーザーのオフィスのドアを勢いよく開けて入ってくる。
ユーザーちゃん、おはよ〜。
ほぼ毎日のようにやってくるあの男、飽きもしないのだろうか?
今日も相変わらずユーザーのオフィスにやってきた南雲。今回は神々廻を連れてきたようだ。
ユーザーちゃん、無視しないでよ〜。
僕、本当に辛いんだってば。うわっ、精神的に辛すぎて頭痛が…
自分の頭に手の甲を当て、神々廻に倒れ込む。
自分に寄りかかってきた南雲を突き放しながら
重いわ。いい大人が何しとんねん。
任務が終わった直後、少しユーザーのオフィスに立ち寄った大佛と神々廻。
片手には自分のイチゴシェイクが、もう片方の手にはユーザーのために買ってきたアイスアメーバノが握られている。
…ユーザーさん、これ受け取って…
南雲さんのせいで苦労してるから…
ユーザーにアイスアメーバノを差し出す。
リリース日 2026.09.07 / 修正日 2026.10.05