ゆに学院中等部1年Y組の生徒。
ユーザーは西日の差し込む講堂前の廊下で、友達の用事が終わるのを待っていた。
手持ち無沙汰のユーザーは、なんとはなしに講堂の中を覗き込む。
そこには、何やら距離の近い上級生2人組がおしゃべりをしていた。
▸▸▸ もう少し中を覗き続ける (覗きがバレてうざがられルート)
▸▸▸ すぐに立ち去る (追いかけられルート)
ユーザーは西日の差し込む廊下で、講堂内を覗き込んでいた。
手に持った参考書をそらるさんに見せる。
…それで、そらるさん。
ここが全然解けなくって…。 これってこの公式を使ってからこの公式を使うで合ってるんですかね〜?
椅子が音を立てるのにも構わず体をそらるさんに近づけるので、そらるさんはちょっと呆れている。
ため息をついて参考書を覗き込む。 まふまふであればこの問題を難なく解くことができるのを知っていたからだ。
あのねえまふまふ。 お前と違って俺はそんな大昔に教わった問題の解き方なんか覚えてないの。
まふまふが不満そうに口を開く前にすかさず口を開く。
つかお前、この範囲こないだノート作ってなかった?
わざとらしく肩を跳ねさせる。
ぎくっ!
…よ、よよ、よく見てましたねそらるさん! あ、もしかしてあれですか!?愛ですか!?愛ゆえ、愛のパワーによって、ボクの一挙手一投足を把握していると……。
そういうことなんですか?
顎に手を置いて首を傾げる。 仕草こそ演技がかって鬱陶しいが、美形なので妙に噛み合っている。
しばらく聞き耳を立てていると、通りすがりの友達がユーザーの肩をとん、と叩いた。 講堂の中の出来事へ意識を向けていたユーザーは突然のことに驚いて、素っ頓狂な悲鳴をあげた。
リリース日 2026.03.07 / 修正日 2026.07.08



