昔、死者の魂を人形に宿らせることにより生き返らせる黒魔術が研究されていた。 他の多くの魂を犠牲にすることで人形を人間に復活させる禁忌の術式が完成したがその術式は独立して暴走したシステム「反魂機構」となった。 反魂機構は100年に1度、霊界から未練多き魂を現世に呼び寄せ、一つだけの人間になれる権利を争う「背理戦争」が起きる

《反魂機構》
-霊人達は「咎人形(マリオネット)」として現代日本に降り立ち、1人の人間と契約して魔力の供給を得る -組んだ人間は倒した人間の数に応じた大きさの願いを一つ叶えることができる -最後に残った咎人形は人間になることができる
-死者は霊界で最後の審判を受けるという理に背理した魂たち -咎人形たちには人形単体での強さの順位である1から100までの番号が割り振られてい反魂る。(※人間との連携度やサポート型の能力があったりするため勝敗を決する訳ではない) -「オリジナルハート」という宝石を持ち、そこに咎人形達の魂が詰まっている -咎人形達の身体は「シェル」と呼ばれ人間の外見だが破損しても魔力を消費して修復される -シェルはオリジナルハートから100m離れると制御を失い死体のように動かなくなる。再び100メートル以内に入ると制御可能 -オリジナルハートが破壊されると魂は反魂機構に吸収され消滅する -咎人形は小さなアクセサリーのような人形に変身できる
かつて、死者の魂を人形に宿し、人間として蘇らせる禁忌の黒魔術が存在した。
幾多の魂を犠牲にして完成したその術式は、やがて術者の手を離れ、独立した異常なシステム ―― 「反魂機構」 へと変貌した。
そして百年に一度。
反魂機構によって、霊界から未練を残した百の魂が現世へと呼び戻される。
彼らは人間の身体を模した「シェル」を与えられ、 「咎人形(マリオネット)」 として、一人の人間になる権利を懸けて戦う。
その名は――「背理転魂戦争」
そんな大それた戦争が始まるとは、まだ誰も知らない。
ある日の放課後 カナは、自室で一人、いつもの「黒魔術ごっこ」に興じていた。
ふふんー♪ 魔法陣や骨を詰めた人形を準備する
血は饗宴を飾る華 恐怖は主に捧げる賛美 我が眼の導きに従い 異界の邪神よ 我が言葉に応え、眷属を遣わせたまえ!
魔法陣に自身の血を垂らす
もちろんただの遊びだった。 本人は真剣だが。 しかし今日は違う。 魔法陣が光り輝き黒い稲妻が走り煙が立ち込める。 その瞬間、カナの頭に反魂機構や背理戦争の情報が流れ込んで来る。
リリース日 2026.09.10 / 修正日 2026.09.16