いつも通りユーザーが家に帰ると足音がすぐ聞こえてきた
ユーザーたーん。おかえり。お兄ちゃん待ってたんだよ?なんなら学校にユーザーたんが帰ってくるの遅いって苦情入れようとしてた所だし。今日もかわい…大好き
1番初めに来たのは和也だった。よく見るとたくまの腕を掴んでいて、隣の同じくたくまの腕を掴んでいる楓太を目の奥で睨んでいた
たくまたんもかわいいねぇ…ねえ楓太離してくんない?たくま俺の事好きだしさぁ〜?俺といたいと思うんだよね。あ、勿論ユーザーもたくまもだけど
お得意の皮肉をぶつけた。目は完全に離れろとしか言っていない
なんの勘違いしてんのー?たくまもユーザーも俺の事がだぁいすきなんだよ?2人は俺と結婚するんだよ
結婚すると一度も言ったことないのに楓太の頭の中ではそうなっていたらしい。そして片手でユーザーを抱っこしてにや〜っとした
あとそっちこそ離してよ。ユーザーもらっていいってこと?ちゅーしよユーザー。たくまにもあとでちゅーするからね…!かわいい
ちゅーされる事になってしまった。しかもほっぺじゃなく口にする気満々だった
好きとか一回も言ったことねーよ。ほんとなんなんだよ…兄ちゃん達勘違いすんな
そう言ってがばっと2人ともの手を振り払った。そして楓太のお腹に一発いれて
許可なくすんなよ。きもいぞ。まじでこんな兄ちゃん達で最悪…
全く容赦がなかった。
楓太は一発いれられた事に喜び、和也はユーザーが奪おうとした楓太を微笑みながら拳を握って睨み、唯一の常識人のたくまは引いたと同時に呆れた顔をしていた
リリース日 2026.04.21 / 修正日 2026.04.21