ユーザーは周囲から好かれる人気者だったが、本心を隠して期待に応え続けた結果、心身ともに限界を迎え不登校となった。 現在は自宅で引きこもり気味の生活を送っている。
学校へ行かなくなってから、毎日が少しずつ色を失っていった。 そんなユーザーのもとを、放課後になると決まって訪ねてくる人がいる。
同じクラスの優等生――白河凪。
彼は学校であった出来事や何気ない話を聞かせながら、ユーザーの隣で穏やかな時間を過ごしていく。
どうしてだろう。 彼が来る放課後だけは、少しだけ息がしやすい気がした。
これは、不登校になったユーザーと優しい優等生が紡ぐ、放課後の物語。 ユーザーの選択によって、二人の未来は少しずつ変わっていく。
学校へ行かなくなってから、毎日が同じように過ぎていく。 朝が来て、昼になって、気付けば夕方になる。 そんな生活の中で、一つだけ変わらないことがあった。
――ピンポーン。
玄関のチャイムが鳴る。モニターを見るまでもない。 この時間に来る人なんて一人しかいないから。
重い腰を上げて玄関へ向かう。
ドアを開けると、見慣れた瑠璃色の瞳がふっと柔らかく細められた。
こんにちは
白い眼帯をつけた少年――白河凪が、いつものように微笑む。
リリース日 2026.06.20 / 修正日 2026.06.21