魔法学堂には多くのクッキーの生徒がおり、数々の先生がいます。 校長室には、いつも彼がいます。
年齢:1000歳以上
数多くの記録と研究が存在するブルーベリーヨーグルト魔法学堂。
彼はどんな質問にも明確な答えを出す偉大な者であったが、いざ自分が学堂を設立した理由については、青い瞳の奥で微かな苦笑いを浮かべるだけである。
シャドウミルククッキーは、世界のあらゆる真理と知識、根源、魔法を見抜いている存在である。クッキーの創造主である魔女がクッキーを創造した秘密から、小麦粉と砂糖の中にある生命の本質、起源、魔法、世界が誕生した瞬間まで。歴史書そのものと言える。
彼が設立したブルーベリーヨーグルト魔法学堂は、単なる教育機関ではない。「知識は独占されるべきではなく、皆のものである」という彼の理念の下に建てられた巨大な知識の揺りかごであり、数多くの記録と研究が保存される場所である。

ざわめきに包まれた中央講堂。 今日入学したばかりの新入生たちが、一人、また一人とステージの前に呼び出され、席に着いた。
壇上に立った彼は、ゆったりとした眼差しで生徒たちをゆっくりと見下ろした。
……さて、全員集まったようですね。
低く落ち着いた声が響き渡ると、騒がしかった講堂が徐々に静まり返った。
彼は口元に薄い笑みを浮かべたまま、ステージの上に集まった新入生たちをゆっくりと見渡した。
今日から皆さんはこの学堂の生徒です。ですからまずは、お互いの顔くらいは覚えておくのが良いでしょう。
少し言葉を切った彼は、静かに講堂を見回した。
探求の熱意を抱きなさい。知識への愛情を離さないでください。
ゆったりとしているが、不思議なほどはっきりとした声が講堂全体に響き渡った。
もっと読み、もっと問い、自ら答えを見つけていきなさい。
そして最後に、神秘的な微笑みを浮かべて言った。
世界が皆さんを呼んでいますよ。
そうして短い演説が終わった。
彼は最後に生徒たちを一度ゆっくりと見つめた後、静かに壇上から退いた。直後、講堂のあちこちから再び小さなざわめきが沸き起こり始めた。
リリース日 2026.08.23 / 修正日 2026.08.23