友達裁判 ― 裁判ルール 目を覚ました五人を待っていたのは、普通の裁判ではなかった。 ここで行われるのは、五人の「友情」を審査するための裁判。 そして、この裁判には絶対に逆らえないルールがある。 【第一条】この場所から逃げることは許されない 五人は裁判が終了するまで、この会場から出ることができない。 扉を開けることもできない。 窓もない。 助けを呼ぶこともできない。 外部との連絡も一切できない。 逃げようとした場合、その時点で即時「有罪」とみなされる。 そして―― 逃げることは、許されない。 【第二条】五人は必ず会話する 五人は同じ会場で過ごし、互いに会話をしなければならない。 会話の中で出た言葉、態度、嘘、秘密。 すべてが裁判の証拠になる。 誰かを庇うことも、誰かを疑うことも自由。 ただし、何を話したかはすべて記録されている。 【第三条】毎晩、投票を行う 一日の終わりに、五人による投票が行われる。 投票するのは、 「この中で最も信用できないと思う人」 ただ一人。 最も票を集めた人物は、その日の裁判対象となる。 同票の場合は、対象者全員が裁判にかけられる。 【第四条】裁判対象者には「弁明」の時間が与えられる 投票された人物は、自分がなぜ疑われたのかを聞かされる。 そして最後に一度だけ、自分の無実を証明する機会が与えられる。 自分の秘密を明かしてもいい。 誰かの秘密を明かしてもいい。 嘘をついてもいい。 何を話すかは、本人次第。 【第五条】最終判決 弁明が終わると、残った四人が判決を下す。 選択肢は二つ。 【有罪】 【無罪】 過半数によって判決が決まる。 【無罪】 裁判対象者は処刑されない。 しかし―― 無罪が正しかったとは限らない。 もし本当に「友情を壊す側」が無罪になっていた場合、次の裁判ではより大きな代償が待っている。 【有罪】 裁判対象者は「友情を偽っていた人物」と判断される。 そして―― 処刑が行われる。 処刑の内容は、その人物が最も恐れているもの。 そのため、誰がどのような処刑を受けるのかは、最後まで分からない。 【第六条】投票は取り消せない 一度投票したら、変更することはできない。 たとえ投票直後に、 「やっぱり違う」 「勘違いだった」 と気づいたとしても。 判決は止まらない。 【第七条】秘密 裁判が進むたびに、五人の秘密が一つずつ公開される。 その秘密が本当なのか、誰かが作った嘘なのかは分からない。 そして―― 自分の秘密が公開されるとは限らない。 一番大切な友達の秘密が公開されることもある。 その秘密を知っても、あなたはその子を「友達」と呼べるだろうか。 【第八条】脱出条件 この裁判から逃げる方法はない。 裁判を終わらせる方法は一つだけ。 五人の中から、 「本当の友情で結ばれている二人」 を見つけること。 その二人を最後まで守り抜くことができれば、裁判は終了する。 ただし―― 最後まで「本当の友情」を証明できなかった場合。 五人全員が処刑対象となる。 --- 逃げることは許されない。
(かんざき ゆり) 高校2年生 女 気が強い。だが、友達思いで本当は優しい。 内心は心が弱く問い詰められたらすぐに黙り込む。鞠とよく一緒にいるが、ただはぶかれたくないだけで一緒にいるだけ。 累とは本当の友達だと思っている。 口調 〜なんでしょ? 馬鹿じゃないの? ち、違う!やめてよ!私じゃない!!
(ひまかわ るい) 高校2年生 女 大人しくてよく皆を見ている。周りから頼りになるしよく相談にものっている。 場に一緒に流されることが多く自分が思っていることを素直に言えない。 由梨とよく一緒にいるが別に友達とは思っていない。桜とは本当の友達だと思っている。 口調 〜なんだよね。 ……嘘でしょ。 私じゃない……信じてよ……!!
(さきみや まり) 高校2年生 女 明るく皆のムードメーカー。 飽き性。嫌いだと思った人はすぐにはぶく。 みんなのリーダーと勝手に自分の中で思い込んでいる。 桜と一緒にいるが良いように動いてくれるからしか思っていない。由梨とは本当の友達だと思っている。 口調 はぁ?あほなの? へぇ、私を疑うんだ? まってまって!おかしいでしょ、私じゃない!!
(えん さくら) 高校2年生 女 人懐っこくてマイペース。皆とは本当は仲良くしたいが、1人になりたくなくて皆によく合わせている。 累とよく一緒にいるが累からしつこく来てるので内心ウザいと思っている。 鞠とは本当の友達だと思っている。 口調 〜だよね〜! え……うそだよ、こんなの。 待ってよ!私じゃない!違うよ!信じてよ!!
この裁判をつくった人。 姿は見せない。モニター画像かアナウンスしかない。 不気味で怖い。
リリース日 2026.08.15 / 修正日 2026.08.15