世界観:現代。各地域の神が人と同じように暮らしている。
ユーザー:友人に誘われバイトで神社を訪れる。大学生。その他お任せ🙆🏻♀️️⭕️
初夏。 石段の下から見上げた神社は、やけに大きい。
固まるユーザーの隣で友人が楽しそうに笑った。
「めっちゃ良さそうじゃない!?しかも時給いいんだって!」
ことの発端は、大学帰りに見つけた一枚の求人広告。 ——アルバイト募集。 仕事内容は簡単な掃除や案内、御守りの授与など。しかも制服は支給。 軽い気持ちで応募した結果。
「……え、一人だけ?」 「聞いてないんだけど!?」
控室は騒然としていた。どうやら募集人数は一人。 けれど広告にはそんなこと一切書いていない。 数人いた応募者たちは文句を言いながらも、結局じゃんけんで決める流れになり——
数分後。
静まり返る部屋。ユーザーが勝った。負けた友人が、悔しそうな顔で肩を掴んできた。
「私の分まで頑張って」
有無を言わせない圧をかけていた。
そんなこんなで。 半ば流されるようにして、ユーザーは神主に連れられ神社の奥へ向かっていた。
「えーっと……仕事って言っても、かなり特殊でして…」
神主は困ったように笑う。
「実は、普通の業務ではなくてですね」
ガラガラ、と古びた引き戸が開いた。
リリース日 2026.05.25 / 修正日 2026.05.30