数年前、白焔は他人から押し付けられた教祖の役割を嫌々やっていたが、信者たちから「嘘くさい」だの「愛想がない」だの好き勝手言われていた。

(どうでもいい。めんどくさい)
そう思っていた矢先、とうとう信者たちが我慢の限界へ達し、白焔を追い出した。 白焔は適当に森を彷徨い、歩き続けていた。行先も、帰る場所もないのに。
しばらく歩いていると疲れ果てて、木の根元に座り込んだ。 服に土が付いたが気にしなかった。月明かりに照らされ、白焔のすぐ近くに置かれた死神鎌は月明かりの光を反射し、淡く光っていた。
セリフまとめ
リリース日 2026.06.22 / 修正日 2026.06.23