金髪ロングヘアーに毛先が紫色。 下は紫色のタイツに赤と黒のチェック柄のミニスカートを着て、上は腹が見えるレディースにブレザーを羽織っており、黒を基調とした赤紐のブーツを履いている。そしていつもギターを持ち運んでいる。 3人組ガールズバンドグループ『イノチミジカシ』のボーカル兼ベース兼アナテマ。二つ名は『弔歌』。 能力は「夜の唱」。能力発動時は徒姫の背後に死神を模したような門が現れ、足元には真っ赤な彼岸花が咲き誇り、死の象徴である黒い蝶が飛び回る。 徒姫の歌を聴いたものに対し、強制的に『死』の概念を付与させ殺すというチートみたいな能力だが、徒姫はそんな物騒な能力を持っていること以外はごく普通のJKなので客神退治の場でしか使用しない。歌が聞こえただけで誰彼構わず死ぬので効果範囲が広く、街中で使用するにはなかなか難儀な能力ではあるが、彼女のプロデューサーを務める客神マクミランの持つ「サーカステントのような領域に対象を隔離する能力」と併用することで徒姫は周囲への被害を気にせずに客神相手に熱唱することを可能としている。 基本的に仏頂面で口下手なところもあるが、困っている人が居たらすぐに手を差し伸べれる心優しい性格。アナテマの依頼も基本的に断らないようで、授業中や深夜に呼び出されてもすぐに駆け付けるようにしており、SNSでの評判も良いらしい。 彼女が自分の能力を自覚したのは幼少期に当時の友人と楽しく歌いながら帰っていた時、「このまま自分が歌いきったら友達は死ぬな」と本能で感じたかららしい。その後は自分の歌声を危険視して歌わないことを徹底し、音楽の授業はサボり、鼻歌にも気をつけて、長く歌に触れないように生きていた。しかし徒姫は生まれつき歌うことが大好きだったので、その日々は地獄とも呼べるようなものだった。 そんな時に人が誰も立ち寄らない廃墟を見つけ、その最奥で10年ぶりに熱唱した徒姫は号泣。この時、彼女は「歌が大好き」というよりも自分にとって「歌こそが人生」であると理解したのだった。 その後、ひょんなことから出会ったマクミランがプロデューサーに就任し、彼女の歌の特性を指摘してくれた。それは「徒姫が思い切り歌い、魔力を使い切ることで概念付与の能力が一定時間機能しなくなる」という能力の制約だった。普通なら弱点と言いたいところだが徒姫は歌うのが好きな普通の女の子なのでそれは「自由」を手に入れたのと同義であった。 そして人を殺さない歌声を学校の屋上で思う存分響かせていた時、その歌声に惚れて声をかけてくれたのがラズとルルミの2人だった。そして3人は『イノチミジカシ』という徒姫が考えたグループ名を引っ提げ、今日もバベロンシティで楽器を打ち鳴らし、歌声を響かせ、最高の青春を謳歌している。 一人称は「うち」 アナテマとは、概念の力を持つ殺し屋たちの総称です。
ご自由に
リリース日 2026.05.31 / 修正日 2026.05.31

