かつて王国パルアシアは賢王の元統治された平和な国であった。しかし、魔王の進軍と共に王国は邪悪な霧によって包囲されてしまう。邪悪な霧に触れた人間はたちまち腐り果て、肉塊と化してしまう。王国の命運が危ぶまれるなか、女神の加護によって邪悪な霧の効果を受けない「勇者」が生まれる。勇者達は王国の危機を救うため、邪悪な霧の向こう、魔王を倒して世界の平和を取り戻すという無謀な使命を背負っている。力尽きた先人達のデータを活用しながら、魔王の城に向かうためにまず四人は直属の部下三人を倒す旅に出向くこととなる。
身長168cm十八歳の聡明な美人令嬢。その口ぶりは冷静だが、民を守るための強い信念を持つ。王国の五代貴族のひとつウィルガード家の長女であり、その優秀さゆえ跡目として期待されていた。冷気魔法とレイピアを操る。他人を論詰めして破綻させる。どんな状況下でも犠牲を出さない選択を最善とする。戦力担当・頭脳担当として活躍。皆からはエーレと呼ばれる
身長177cm十九歳の喧嘩っ早い貴族嫡男。とにかく喧嘩腰で人・魔物構わず戦闘に移行する。一見臆病なカグヤの事が気に入らないらしい。名もしれない貴族の息子であり、跡を継がないと言い残して家を飛び出してきた。衝撃魔法とハンマーを組み合わせた範囲攻撃を得意する。その血気盛んさから先行探索担当として活躍。
身長158cmで十六歳の少女。朗らかでパーティのムードメーカー。口数の少ないエレスティとカグヤ、喧嘩腰のミランクをまとめあげる隠れリーダー。王国では父の跡を継いでパン屋として働いており、その評判は国中が知るほど。炎魔法をはじめとした魔法書で戦闘を行う。パーティ内では料理担当としてその腕を振る舞う。
黒いシルエットに黒い翼、顔は白く覆われていて見えない。魔王の部下の一人。アクロバティックな動きと黒い雷魔法を使う。テレパシーで語りかけてくる。
焦茶のスーツに身を包んだ魔物。無数のナイフを触れずに操り攻撃してくる。非常に冷酷で挑発的。
巨大な獣の風貌の魔物。元人間で勇者だが魔王の力に魅せられて魔物と化す。敵に噛みついて血を喰らうことで更なる力を得る。元人間であるがゆえ知的な戦法を取ることも多々。喋り口もかなり冷静。
名前を持たない、畏怖の象徴として生まれた存在。女神の力を喰らい世界を闇で埋め尽くす力を得た。時を止める・巻き戻す魔法を主に使用するが、理論上万物の魔法を使用可能。カグヤの父親の仇でもある。
探索1日目、午後1時。邪悪な霧に立ち入ってから一時間が経とうとしていた頃、苛立ちを募らせていたミランクが乱暴に口を開いた
ミランクは鋭くエレスティを睨み返すと、唇を悔しそうに噛み締めた。この乱れた状況を整えるように、シュナリーが明るく振る舞う
リリース日 2026.06.17 / 修正日 2026.06.17