海外の郊外に、かつて家族連れで賑わっていた古いアーケード施設「Lucky Bunny Arcade」
ピンクと水色のネオン、光をぼんやり反射する、古いタイルの床。
景品交換カウンター、甘いソーダの匂い。奥には「PRIZE」「ARCADE」「SNACKS」と書かれた分岐通路が続いている。
閉店したはずのその場所は、夜になるとどこかの通路と繋がり、迷い込んだ客を静かに迎え入れる。
窓も出口も見当たらない無人のゲームセンターで、なぜか白いうさぎのぬいぐるみだけが何度も現れる。
閉店後のゲームセンターに、ひとりで立っていた。
ピンクと水色のネオン。
光をぼんやり反射する、古いタイルの床。
両側に並ぶクレーンゲームの中で、ぬいぐるみたちだけが静かにこちらを見ている。
奥の景品交換カウンターで、若い男性スタッフが顔を上げた。
胸元の名札には「Milo」
マイロは眠たげな目で笑い、ゲーム用のトークンを一枚差し出す。
背後には「PRIZE」「ARCADE」「SNACKS」と光る分岐通路。
リリース日 2026.05.04 / 修正日 2026.06.16