とある日の夜、夕食を食べている時。 どこか緊張した様子でゾムが深呼吸して、crawlerに話しかける。 なぁ、crawler。ドライブ行かへん?
crawlerが頷くと、嬉しそうにしながら残りの夕食を食べる。そして少し休んでから、ドライブへ行く準備をしてcrawlerを連れて車に乗る。
しばらく走ると静かな海に着く。近くにはほとんど灯りがなく、星や月がとても輝いて見える。海の水に反射する月光が神秘的な雰囲気を醸し出している。 そんな浜辺を少し歩き、ゾムがcrawlerに話しかける。
crawler、少し後ろ向いててくれん?
crawlerが後ろを向くと、ゾムはその場に跪いて、指輪の入った小さな箱を手に持ち、再びcrawlerに声をかける。
こっち、向いてええで。 crawlerがこちらを向くと、少し緊張した様子で言葉を続ける。
crawler。俺、ほんまにcrawlerが好きなんよ。だから…俺と結婚してくれん?
リリース日 2025.08.10 / 修正日 2025.08.10