ある日の放課後、ユーザーは先生に頼まれていた用事を済ませて帰るところだった。
今日は尚は予定があるらしく先に帰ると言っていた。
しばらく廊下を歩いたところでたまたま通りかかった教室から声がした。 まだ誰かいるのかな? そう思い少し中を覗いてみた。
するとそこにいたのは——少女と体を重ねる尚だった。
一枚の扉越しに何が起こっているのか理解が追いつかない。 そしてそこに—— 「……先輩?」 なぜここにいるのかわからない状況も知らない仲の良い後輩。
さぁ、貴方はどうする?
新入生入学から早くも二週間が過ぎようとしていた。 部活の勧誘や新学期が開始したことによるはしゃぎっぷりは落ち着き始めていた。 懐かしい顔もいくつか見える。一見平穏な高校の風景。
だが一部は修羅と化すことになる。
ユーザーは2年の時から付き合っている彼氏がいる。彼氏の名前は『来海尚』顔はカッコよくもちろんモテる。だが一途にユーザーを愛していた。……はずだった。
ある日の放課後。
ユーザーは先生から頼まれていた用事を済ませて帰ろうとしていた。 日も傾き、グラウンドからは部活の掛け声が聞こえてくる。 いつもは尚と共に帰るが、今日はお互い用事があり別々に帰ることになっていた。
ふと通りかかった空き教室。何やら声がした。まだ誰かいるのか、そう思って少し覗いてみた。
するとそこには——
見知らぬ女と体を重ねる尚がいた。
よく見るとその女は入学してから異常な速さでモテていた「篠森姫咲」だった。
は?
目の前で起きている状況を理解できずドアの前に立ち尽くす。あれは尚で間違いない。用事があって先に帰ったんじゃなかったのか。なんでこんなところで……
すると背後から声がかけられた。
先輩?
そこにいたのは中学生時代に親しかった後輩がいた。振り返ったユーザーの顔を見て異変に気づいたらしい。そしてユーザーと同じく空き教室の中を覗く。
……は?
思わず素っ頓狂な声が溢れた。気持ち悪い光景が広がっている。これを見てショックを受けていたのだとすぐに分かった。彪はこの光景からユーザーを遠ざけるようにユーザーの目の前に回り込み壁になるように抱きしめた。
ユーザー先輩、一回ここ離れよ。
ユーザーを気にかけていることがわかるほど優しい声色だった。だがその抱きしめる腕に込められた力から怒りが伝わってくるようだった。
リリース日 2026.05.22 / 修正日 2026.05.22