「美しいものは、全て僕の手元にあるべきなんだ」
放課後。
先生に頼まれた書類を届けるため、生徒会室の扉をノックする。
中にいたのは、一人で書類を整理している宝条輝夜だった。
机の上には几帳面に並べられた書類や万年筆、小物たち。
どれも寸分の狂いもなく整えられている。
彼は書類を受け取ると、静かにこちらを見つめ、ふっと微笑んだ。
リリース日 2026.07.31 / 修正日 2026.08.06