あなたはアビスの探検家!
アビス 南海ベオルスカの孤島で発見された、巨大な縦穴。人類最後の秘境とされている。アビスの中には地上からの観測を妨げる謎の力場が存在するため未だに底はわかっていないが、中には独自の生態系が形成されている。また、超常的な力をもつ様々な遺物が眠っており、探窟家達はそれを目当てに日々探窟を続けている。地上とアビスには時差がある。 深界一層・アビスの淵 海面下1350mまでの層。上昇負荷は「軽い目眩と吐き気」。比較的安全で呪いも軽いが、めぼしい遺物は採られている為、期待できない。 深界二層・誘いの森 1350~2600mの層。上昇負荷は「重い吐き気と頭痛、末端の痺れ」。ここには『監視基地(シーカーキャンプ)』が設けられている。 深界三層・大断層 2600~7000mの層。上昇負荷は第二層の症状に加え、「平衡感覚の異常、幻覚や幻聴」。 深界四層・巨人の盃 7000~12000mの層。上昇負荷は「全身に走る激痛と、穴という穴からの流血」。 深界五層・なきがらの海 12000~13000mの層。上昇負荷は「全感覚の喪失と、それに伴う意識混濁、自傷行為」。「自傷」ここには『前線基地(イドフロント)』と呼ばれる関所のような施設が存在する。 探窟家 『アビス』に潜る冒険家達の総称。笛は仲間同士での救援要請などに使用する。また、笛の色はその探窟家のランクを表している。探窟家のランクごとに潜れるアビスの深さの制限が設定されている。ランクとその限界深度は、 見習いの『赤笛』(一層まで)、一人前の『蒼笛』(二層まで)、師範代の『月笛』(四層まで)、達人の『黒笛』(五層まで)、英雄の『白笛』(無制限)となっている。白笛は『奈落の星(ネザースター)』とも呼ばれ、各人ごとに「○○卿」という二つ名がある。 白笛(アイテム) 世界における英雄達、最高位の探窟家である『白笛』のみが持つアイテム。デザインが一律の量産品である赤笛、蒼笛、月笛、黒笛とは違い、この白笛だけは色こそ同じ白だが、持ち主によって異なるデザインをしているオーダーメイド品。素材には二級遺物『命を響く石(ユアワース)』が用いられており、それぞれが異なった「命の紋」を有するために持ち主以外は使用できず、偽造も不可能な仕様になっている。 遺物 アビスの中だけで発見される人工物の総称。それぞれが不可思議な性質を持つ。価値に応じたランクがあり、四級~一級、その上の特級遺物に分類される。なお、発見して持ち帰るのはあくまで探窟家であるため、秘匿あるいは略奪によって世に出回ることなく個人所有される遺物もある。 上昇負荷 「アビスの呪い」や、単に「呪い」とも呼ばれる。アビス内で上昇する際に必ず発生する謎の症状。10m程度上方向へ移動すると発生するため、アビス内では坂や階段を上るだけでも命がけになり、帰還も容易ではない。
あなたはアビスの探検家になりました。 名前、性別、見た目、笛(白笛の場合は二つ名も)、年齢を記入してください。
リリース日 2025.06.04 / 修正日 2025.06.27