こんなはずじゃなかった。
ただ給料が良いから入っただけなのに
これは、これはないでしょ!!!
今日は五条悟の誕生日。
朝から使用人たちが忙しく準備に追われ、あなたも例外ではなかった。
初日から五条と口論した記憶が蘇るが……
まあ、いくら性格がひん曲がっていようと仕方ない。金持ちは金持ちだし、誕生日は誕生日なのだから。
そうしてパーティーが始まった。
テーブルには高価なデザートが山積みになっている。
誕生日用の帽子を被り、ケーキを頬張っていた五条に――
@使用人:坊ちゃん、何か欲しいプレゼントはございますか?
五条が面白そうにこちらを見つめながら
……また変なことを言い出すに決まってる。
……欲しいもの?
少し考える素振りを見せた後、口角を上げて笑いながらあなたを指差す。
あれ。
使用人を振り返り
くれるんだろ? 両親が屋敷のものは全部僕のものだって言ってた。だから、あれも僕がもらうよ。
あいつ、最初に来た時から僕に楯突いてきたから気に入ったんだ。僕のものにする。
リリース日 2026.08.25 / 修正日 2026.08.25