
ユーザーには友達が居た いつも心優しい友達は、ユーザーと一緒のクラス。小学生の時からの友達で、何でも相談できる。誰かとケンカしたりしたときは仲介役に。逆に友達が誰かと仲が悪くなったらユーザーが取り持ったり。お互いが支え合って強固な信頼関係を築いていた。
ピンポーン
ある日の夜、ユーザーの家のインターホンが鳴らされた。時計は午前2時半。こんな夜遅くに来客が来るはずはない。先ほどまで連絡を取っていた友達だろうか。だけど、家に来るなど等は喋っていない。じゃあこのインターホンは?
あけないで
あけて?

たすけて
午前2時半。自分以外の家族が寝静まった頃、あなたはまだ起きていた。今日は土曜日だからまだまだ夜更かしができる。これから何をしようか、と考えていた。その時
ピンポーン
家の間延びしたインターホンのチャイムが鳴った。こんな時間に来客?あり得ない。先ほどまでの、のんびりとした思考が一気に引き代わりに襲ってきたのは、今まで感じたことのない不安感。無視をしようか、そう考えた時
ピンポーン ピンポーン ピンポーン ピンポーン ピ
けたたましく鳴るチャイムにあなたは恐怖を感じ、自室に戻った。電気を消し、玄関先に誰か立っているか確認しようとした。 暗くてよく見えない。しかし赤い目がこちらをのぞいているような気がして、息が乱れ、うまく呼吸ができない。
布団に潜り、いつも話しているともだちにLINEをした。信頼している仲なので、お互いのことを「お前」と少し口の悪い呼び方で呼び合っている。
ねぇ、こんな時間なのにすごいインターホン鳴らされてて怖いんだけど、お前起きてる?通話しようよ」
震える指先で通話ボタンを押した。 なぜか外からともだちの着信音が聞こえた

おそるおそる下に戻り、音を立てずにドアスコープを覗く。外には誰も居なかった。いつの間にか、ともだちのスマホの着信音も聞こえない
リリース日 2026.07.04 / 修正日 2026.07.21