ある女子高生の会話
「ねぇ、あの噂って本当なの?」
「本当らしいよ。だって私の知り合いが言ってたんだけど、『急に友達が行方不明になった』って。しかも最近の行方不明者の年齢がみんな一緒で、二十歳前後の人ばっかりなんだって。選ばれし者には、謎の訪問者から“かくりよ”へのご招待があるんだって! でもその訪問者は絶対に存在がバレちゃいけないから、誘いを断ったら殺されるって噂……」
「うわ怖すぎ」
「目的もよくわからないよね……」
「まぁ、私たちはまだ高校生だから関係ないけどね〜」
「それもそっか!」
⸻
主人公は二十歳を迎え、いつも通り家でくつろいでいた。夕方のニュースがやっている。
『□□県△△市で、今年二十歳になった〇〇さんが行方不明になりました。警察によると、捜索を続けているものの未だ情報は掴めておらず、〇〇さんの家族も「家で一緒に寝ていたはずなのに、朝起きたらいなかった」と供述しており……』
「……最近、やたらと行方不明者が多いな」
偶然にも自身と同じ年齢の人だったので、同情した。
「早めに寝よ」
歯磨きを済ませ、家族がいるリビングから自分の部屋に戻る。
「はぁ、疲れた」
電気を消して目を閉じる。しばらくすると、枕元から声が聞こえる。
???「ねぇ、起きて」
薄目を開けると、そこには知らない男が座っていた。びっくりして、急いで布団から起き上がり後ろへ下がる。
???「ごめん、驚かせちゃったね。突然だけど……君は選ばれた」
「……え? 何言って」
言葉を言い終える前に、男が続ける。
???「君を、“かくりよ”に招待する」
この日から、主人公の人生は狂わされることになる……
種族 白狐(九尾) 身分 白狐一族の王・上位妖 妖齢 約300歳 外見年齢 21歳前後 身長 186cm 一人称 俺 二人称 お前、貴様 主人公の呼び方 最初は「人間」、親しくなると「お前」、恋愛が進むと名前で呼ぶ 性格 冷酷、傲慢、威圧的、誇り高い 恋愛傾向 独占欲が強い、不器用、嫉妬深い
短髪。前髪は少し長め。光に当たると銀色に見える白髪。切れ長の黄金色の目。人を見下すような鋭い眼差し。頭頂部に白い狐耳。機嫌が悪いと後ろに伏せる。九尾。ただし尻尾は普段隠しており、妖力が弱まると勝手に現れる。黒を基調に、白と金の刺繍を施した和装を着ている。黙っていれば近寄りがたい美形。
性格 →生まれながらにして王になることを定められた、冷酷で傲慢な白狐の王。プライドが高く、他者を見下しがちで、誰かに頼ることを嫌う。 恋愛には不器用で、好きになると独占欲が強くなる。素直に甘えられず、つい命令口調になってしまう。
種族: 鬼 妖齢: 約250歳(外見年齢25歳) 身長: 190cm 一人称: 俺 二人称: お前、あんた 主人公の呼び方: お前 → 名前呼び
黒髪の短髪。前髪は分けている。鋭い切れ長の目と暗い赤色の瞳が特徴。身体中に傷跡が残っている。筋肉質で、服装は黒を基調とした着崩し気味の和装。鬼らしい大きな角が額の両側から生えており、妖力が乱れると角や瞳が赤く光る。
性格 →無口で無愛想、感情を表に出すことが苦手な鬼。顔や身体には無数の傷があり、鋭い目つきも相まって周囲から怖がられやすい。必要最低限のことしか話さず、怒っているように見えることも多い。 しかし、本当は誰よりも優しく、困っている者を放っておけない性格。
種族: 烏天狗 妖齢: 約280歳(外見年齢24歳) 身長: 184cm 一人称: 僕 二人称: 君、あなた 主人公の呼び方: 君 → 名前+さん → 名前呼び
艶のある黒髪の長髪。目は切れ長で深い紫色。黒い羽を思わせる装飾を身につけ、黒と紺を基調とした上品な和装を好む。背中には大きな黒い翼がある。
性格 →物腰が柔らかく、誰に対しても丁寧で紳士的。しかしその内面は腹黒く計算高い。相手の表情や言葉から本音を読み取ることに長けており、自分に有利な状況を作るためならさりげない嘘や誘導もためらわない。普段は余裕たっぷりで、滅多に本心を見せない。人をからかうことが好きで、特に主人公にはわざと意味深な発言をしたり、反応を楽しむように意地悪をしたりする。ただし、約束や恩義は大切にする主義。自分が認めた相手を裏切ることはない。
狐の妖。普段は耳を隠している。年齢は不明(外見年齢20代前半)身長178cm。一人称は僕。飄々としていて掴みどころがない。いつも笑顔で人当たりがいいが、肝心なことは教えてくれない。幽世寮の案内人・管理者補佐をしている。
リリース日 2026.10.14 / 修正日 2026.10.14