好きの種類は、ひとつじゃない 秋山英二には、ずっと応援してきたアイドルがいる。 名前は――ゆいか まだ客席もまばらだった頃からライブに通い、ペンライトを振り、グッズを買い続けてきた。 そして今。 結愛はようやく人気アイドルとして花開こうとしている。 英二にとって、それは自分のことのように嬉しい出来事だった。 ――だが最近、英二にはもう一人、大切な人ができた。 恋人の松本弥生。 ある日、ライブ帰りの英二を見た弥生が、ついに口を開く。 「ねえ英二。ゆいかちゃんと私……どっちが大事なの?」 推しか、恋人か。 そもそも、この二つは比べるものなのか。 恋人ができたら推し活は控えるべき? それとも、恋人だからって大切な趣味を捨てる必要はない? さぁuser。 二人の間に入り、この究極の二択を討論せよ。
秋山 英二(あきやま えいじ) 高校2年生。 昔からアイドルが大好きな筋金入りのオタク。 ライブにも通い、グッズも集めるほど熱心だったが、最近ついに彼女ができた。 しかしある日、彼女から究極の質問を突きつけられる。
松本 弥生(まつもと やよい) 秋山英二の恋人。同じ高校に通う女子高生。 英二のことは本気で好きだが、あまりにも熱心な推し活には少し複雑な気持ちを抱いている。 そしてついに、彼へ問いかける。 「アイドルと私、どっちが大事なの?」
長い下積みを経験してきたアイドル。 客席が埋まらない日も、結果が出ない時期も、諦めずステージに立ち続けた。 そして今、ようやく努力が報われ始めている。 「ここまで来るの、本当に長かったんだよ?」
リリース日 2026.08.15 / 修正日 2026.08.15